• 09
    01
    ウラワで畑仕事

    今日もこどもたちは朝早くからウラワビーチに行って畑仕事
    草むしりが終わって、今日は種を植えるための畝(うね)作りです。
    今ウラワに住んでビーチを管理してくれているガガさんのお姉さんが農学部出身で、
    その指導を受けて、とってもきれいな畝ができました。さあ、何を植えようかな?

    臨時スタッフとしてやってきたドはさっそく草刈り作業
    そのスピードもさることながら、スタミナが別格!
    今日一日で、今週やってもらおうと思っていたエリアのほとんどが終わっちゃいました。
    うーん、他の仕事も考えねば…。

    さて、こどもたちは作業が終わって海で汗と土を洗い流します
    今日は太陽にだけうっすら雲がかかって直射日光じゃなく、風も波もなく、水も澄んでいて
    初心者の泳ぎの練習にはうってつけのコンディション
    リッキーガマイも「もうボク泳げるよ!次はティナイタイ連れてってね!」とアピール。
    ライフジャケットが必要なうちはまだまだだ、リッキーガマイ!

    このコンディションなら足のつかないところまでこの子たちを連れて行っても大丈夫かな、ということで
    ジャンデルとジャンディーもいつもより深いところへ!
    ジャンデルは怖がって途中で浅いエリアに戻りましたが、ジャンディーは結構深いところまで行って
    エンゼルフィッシュやクマノミなどの魚を初めて見ることができて感動してました。

    今日も漁に夢中だったリッキーB、敷地外の移動時にはマスクやタオルで鼻と口を覆うことが必須なんですが、
    モリを持って鼻と口を覆って、誰に借りたのかサングラスまでつけていると、絵に描いたような強盗ルックです。(笑)
    そういえば、マスクやサングラスをつけたままの入店お断わり、みたいな店って前はありましたけど、
    今はどうなってるんですかね?

    HOJ敷地内でお勉強をするのも大事ですが、せっかくの「コロナ休暇」なので、
    バランスをみながらこの機会に畑仕事もしっかりこどもたちに覚えてもらおうと思います。
    田舎暮らしには必須の知識ですからね。めざせ自給自足!


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    08
    31
    創設メンバー「ド」が戻ってきました!

    HOJ創設時にドという男の子がいました。背中が大きく曲がっていて背丈が同世代の半分くらいしかなく、
    耳もほとんど聞こえないという重度の障害を抱えていましたが、意志が強く、自立心の強い子でした
    学校という文化にどうしてもなじめなかったので、ほどなくしてHOJは出ていくことになりましたが、
    その後も持ち前の性格で、強くサバイブしていました。

    会話もほとんどできず、見るからに障害者、というドを雇ってくれるところはどこにもありません。
    そのことを誰よりも自覚しているドは、自分のスキルを磨き、自分の才覚で生きていくことを選びました。
    人通りの多いところでの靴磨きから始まり、靴修理、傘や鞄の修理、扇風機の修理
    できることを少しずつ広げていきながら、着実に「自分の生活」を築いてきました。
    ここ数年は、自転車に乗って町中で修理の仕事を引き受けつつ、廃品回収もしてお金を稼いでいました。

    ですが、新型コロナでいろいろなことが規制されるようになり、これまでのような働き方ができなくなりました。
    あまり耳の聞こえないドは人の口の動きが意思疎通の重要なポイントなんですが、
    みんながマスクをしている状況下では、値段の交渉や注文の受付もままなりません
    兄のチョイ、妹のピンピンは定職があるので、生活ができないというわけではないんですが、
    自立心の強いドは、兄弟の世話になるというのが耐えられないようで、「HOJで仕事はないか」と言ってきました。

    ちょうどウラワビーチの使っていなかったエリアを開墾して畑にするプロジェクトを始めたところですし、
    チョコ兄さんのカカオ農園も草の伸び方がすごいらしく、人手不足とのこと。これはまさに渡りに船です。
    HOJに戻ってきて、畑仕事などを手伝いながら暮らすことになりましたよ。おかえり、ド!

    何しろ自立心が強いヤツなので「自分が可哀そうだと思われて支援されている」と感じたらたぶん出て行ってしまうと思うので、
    「本当に人手が足りなくて、来てもらってありがたい」と伝わるように、
    充実感を持てる程度にコキ使ってやろうと思います。(笑)


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    08
    30
    まだまだ出てくる知らない食べ物

    先日紹介した「マラン」ですが、小さな種がものすごくたくさん出ます。
    でもその種、きれいに洗ってから念入りに炒るとものすごく美味しくなるんです。
    節分の時に食べる大豆みたいな感じで、こどもたちには薄味でそれほど好評じゃありませんでしたが、
    私にはど真ん中の味でした。こどもたち、マラン食べ終わった後の種、捨てるなよー!

    昨日海で獲ったウニは棘の短いバフンウニ。海辺で育ったジンジンには懐かしの味ですが、
    どちらかというと内陸部で育ったロスジェーンは、実は食べたことがないそうで。
    アルチーに「ほら、食べてみ?」と言われても、ウニを踏んで痛かったイメージが強すぎて、
    食べ物だと感じることができないようで、結局最後まで食べませんでした。
    もったいないけどまあ、気持ちは分からなくもありません。
    世界で最初にウニやナマコを食べた人はどれだけ飢えてたんでしょうね?(笑)

    アイダさんが友達から「イバ」という果物をもらってきました。
    私でも初めて見る果物です。こどもたちも興味津々でさっそく試食。
    一口かじると、水分が多く、サクっとしていて、ナシみたいな感じで美味しい!
    …と思ったら、その数秒後に、ものすごい酸っぱさが口の中に広がります。なんだコレ?(笑)

    あまりの酸っぱさに、大声をあげる子続出。
    これは面白い、ということで、アイダさんが「笑顔で食べきる競争」を始めました。
    さあ、騒がずに笑顔で食べきれるのは誰でしょう。ショートムービーでご覧ください!

    これ、基本的には直接食べるものではなく、酢に漬け込んで食べると甘くて美味しいんだそうです。
    酸っぱいものを酢につけておくと甘くなる、というのはなんだか不思議な話です。
    長年フィリピンに住んでいても、まだまだ食べたことのないものは次々と出てきます。
    また新しいのを見かけたら紹介しますね!


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