海辺のシャロームハウスに住んでいるITエンジニアのアキオさんのところには、
近所の漁師さんたちが魚や貝をしょっちゅう売りに来るそうなんですが、なんと今回は
若者たちが自分たちで作った本格的な発射式のモリを売りに来たそうで。
おもしろそうだから買ってみたので使ってみて、ということでさっそくウラワビーチで漁に挑戦!
ただ、古タイヤから切り出したゴムがbで、こどもたちには装填は難しいかな?

ということで、こどもたちには「魚探し係」と「捕まえた魚運び係」を任せることにして、
いつもは撮影に専念している私が本腰を入れて漁をすることに。
そしたらこれが、面白いように獲れるんですよ!1時間で15センチ以上の魚を3匹捕まえました。
一番の大物は25センチのハタ!これ高く売れる種類のやつですよ。(笑)

古タイヤからのリサイクルといえば、HOJでもフィデルさんが古タイヤを使って
丈夫な浮き輪を作ってくれました。これは長く使えそうです!

そして明日がローサの23歳の誕生日ということで、誕生パーティーもしましたよ。
1歳でHOJにやってきて、かれこれ20年以上HOJで暮らしているローサ。
これからもHOJを明るく照らす存在でいて欲しいですね。

漁に夢中だったので今週も水中シーンが多めですが、動画も作りました。ぜひご覧ください!
さて、サンイシドロは「半月以上新規感染者が一人も出ない」状態が続いたため、
移動制限がかなり緩和され、市内の実家に帰っている子は2週間の隔離措置なしで戻ってきていいことになりました。
明日からまたメンバーがどっと増えますのでみなさんお楽しみに!
8月に入りましたね。私は21年もフィリピンに住んでいますが、こっちで8月を過ごすのは初めてです。
毎年8月は清里に行って似顔絵かきの仕事をしていましたからね。
今年は新型コロナの影響で泣く泣く行くのをあきらめましたが、毎日のように絵は描いています。
友人のやっているダバオの情報サイトでフィリピンのおばけを紹介するシリーズをやっていますが、
第四弾にして最終回を描いたのでみなさんぜひご覧ください。
おばけも国際化していて、他の文化と影響を与え合って現在に至るんだよ、という話です。

さて、HOJは雨続きで、中庭が沼状態です。このままじゃワニが住み着くぞ!ということで、
今日はビーチに行かず、男の子たち総出で治水作業をしました。まずはたまった水を汲みだします。
バケツ20杯ぶんくらいの水がたまってましたよ。

続いて、工事の時に使った砂の余りをみんなで運びます。
マッサージの仕事で来ていたアルセルまで手伝ってくれて、見事な筋肉が伊達ではないことを見せてくれましたよ。

そしてその砂を上手に敷地に盛っていって、水が敷地内に溜まらず、排水溝の方に流れるように整えます。
結構な重労働ですが、うちは元気な男の子がいっぱいいますからね。みんな「これちゃんと手伝えば今晩ゲーム貸してもらえるんだよね?」
「明日はウラワに行くんだよね?」「っていうか、超がんばればまたインスタントやきそばとかもらえるんじゃね?」
といった感じで、ご褒美につられて生き生きと作業してくれました。みんなありがとう!(笑)

工事やゴミ収集でトラックが時々出入りするので、どうしても地面が削れてこの作業がときどき必要になるんですよね。
セメントで道を作っちゃうと、心置きなく走り回って遊べなくなっちゃいますし…。
自然派な暮らしを維持するのは案外大変なんですが、便利さと不便さのちょうどいいバランスの中で楽しみを見つけて生きていきたいと思います。
近所の脊椎管狭窄症の女の子の医療支援プロジェクト、たくさんの方の支援のおかげで順調に進んでいます。
ダバオの病院に連れていき、専用の矯正具を作るために採寸をしました。
この病院のスタッフさんたち、本当にこどもに優しく接してくれるんですよ。
おかげで病院慣れしていないこの女の子も、安心して採寸が受けられました。

採寸の後は体に包帯を巻きつけ、その上から薄く石膏を塗って身体の型を取ります。
この作業も冗談を交えながらやってくれているので「くすぐったーい!」とか笑いながらの
なんとも微笑ましい時間となりました。

そしてできたのがこの型です。これをもとに、ファイバー製の専用の矯正具を作るんだそうです。
私はてっきり出来合いのものからサイズが合うものを選ぶくらいなんだと思ってましたが、
思ったよりずっと本格的なんですね。やっぱり信頼のおける病院です。

普段なら2週間くらいで矯正具はできるんだそうですが、今はコロナで物流や人の移動が制限されているので、
おそらく実際に物が届いて装着できるのは1ヶ月後くらいになるだろう、とのこと。
こればかりはしょうがないですね。早く完成し、届くことを祈りましょう!