今日はHOJ出身のスタッフ、アルチーの誕生日ということで、みんなでビーチでお祝いしました。
ティーンエイジャーの頃をHOJで過ごし、その後、あちこちで働きましたがなかなか正規雇用はしてもらえず、
烏山さんの介助役としてHOJに戻ってきたのが8年前。5年ほど前から正式にスタッフとして働くことになり、
今ではすっかりHOJの料理人として、安定の存在感を見せてくれています。
こどもたちの気持ちにも寄り添うことができるし、卒業生のお手本にもなれるアルチー。
今後もHOJの運営を支える存在として活躍し続けてほしいと思います。

さて、今日はビーチに行ったとはいえ、平日なのでまずはお手伝いタイムです。
HOJの敷地内で切り出して、ポッドに入れて育てたハイビスカスとブーゲンビリアの苗木を
フラワーガーデンにする場所に植える作業をしました。
何色の花がつくか分かっているので、「白、ピンク、黄色、オレンジの順がいいよね?」とか
相談しながらの作業です。花が咲く日が楽しみですね!

仕事の後はもちろん海へ!今日は泳いでいたら、普段はあまり見かけない、アジ系の魚の大群に遭遇しました。
あー、網とかあったら獲って食べたかったです。(笑)

そして男の子たちは前回教えたバブルリングにめげずに挑戦。
ついにジェレミーがかなりのレベルまでマスターしましたよ!やるじゃないか!

ビーチで遊び、誕生日を祝う様子を動画にしていますのでぜひご覧ください。
新居に引っ越していつも以上にテンション高めな私のはしゃぎっぷりも見れますよ。
やっぱりビーチでの誕生日祝いはいいですね。
私もHOJにかかわって23年、ついに初めて今年はHOJで誕生日を迎えることになりそうです。
今後もあまりなさそうなことなので、何か特別な日にしたいなあと思います。
ハウスオブジョイの近所に体が曲がってしまっている女の子がいるので何とか助けてもらえないだろうか?という
問い合わせがあったので会いに行ってみると、なるほど、背骨が湾曲してしまっているのが目に見えて分かる感じでした。
英語でScoliosis、日本語で脊柱側彎症と呼ばれる病気のようです。

症状の進行が激しかったり、大人になっていると治療には手術が必要になるそうですが、
まだ7歳で、自分で立って歩けるくらいの症状なのでギプスなどで固定すればもっとまっすぐにできるかもしれません。
幸いHOJにはフェルナンが足を手術した病院とのつながりがあるので、
さっそく木曜日にダバオのその病院まで連れて行って診てもらうことにしました。
アメフト選手が出資してくれている無料診察の形成外科病院です。ありがたいことですね。

ただ、ちょっと心配なのがダバオの規制が明後日からまた引き上げられるかもしれない点です。
ダバオのコロナ感染者数は、それほど爆発的ではないにせよ、増えつつあるからです。

ちなみにHOJのあるダバオオリエンタルも、少しずつですが感染者が見つかっています。
まあ、今の所感染が確認されているのは「外国や都市から戻ってきた人」だけで、
市中での感染は確認されていないので、まだそれほどみんな警戒している感じはありませんけどね。
幸いなことに今のところは1人の重症者も死者も出ていません。なんとかこの調子で乗り切りたいです。

コロナの影響でどうしても緊急性のない医療は先送りにされてしまいがちですが、
ギプスで直せる歳の間になんとか治療を始めてあげたいと思います。明日のダバオ市の発表に注目したいと思います。
※7/14 23:00追記
上述の記事を書いた数時間後に、ダバオオリエンタルで最初の死亡例が発表されました。
ダバオとの行き来があった46歳の女性で、心臓に基礎疾患があったとのことです。
明日以降の情報に注視したいと思います。
さあ、今週からハイスクールが「リモート学習」を開始するということで、
きっとものすごい量の宿題が出されるのだろうな、
こどもたちの学習段階に全然合ってない難しいものだったらどうしよう?
そもそも里帰り中の子たちのぶんはどうすればいいのかな…などと考えていたんですが、
学校にその「宿題」を取りに行ってみたらびっくり!1週間ぶんでこんな感じのプリントが2枚だけでした。(笑)

しかも難易度も小学校3年生くらい向けで、ジェレミーが「なんだ、これなら楽勝!」と喜んでます。
ちなみに里帰り中の子たちについては相談したら「じゃあやらなくていい」とのことでした。マジか…。

それだけ簡単な宿題でも、やっぱりどこか抜けている知識というものはあるもので、
ジンジンは意外な単語を知らぬ間に中学生になっちゃってました。
学校の成績は100点満点中の90点とかだったんですが、一体何がどうなってそうなったのか…。謎です。

さて、HOJにはアルセルがちょくちょく顔を出しているんですが、最近は兄のアルソンも一緒に来ています。
2人してマッサージ師として引っ張りだこで、市長さんをはじめ、市役所でお客さんをつかんで荒稼ぎしています。
市に「障害者支援の予算」というのがあるそうで、そのお金をつかって役所の敷地内にマッサージ店を立てて、
この2人をメインに回していこうか、という計画も持ち上がりました。いい流れです。

コロナによる移動制限は、「出稼ぎ」という「働き者ほど村からいなくなってしまう」構造を覆し、
地産地消、地元経済発展を促している面もあるような気がします。
フィリピンという国がこれをきっかけに、出稼ぎに頼らない国になっていったら素敵ですね!