• 09
    21
    ようこそリサ、ジャンデル!

    HOJにまた新しい子たちが入ってきました!
    2人は親戚同士で、女の子のほうが12歳のリサ、男の子のほうが8歳のジャンデルです。
    以後お見知りおきを!

    そんなわけで今日はさっそくみんなでウラワビーチへ
    ジャンデルはすぐにアルジェと仲良くなって、海に行くのにウキウキです。
    アルジェも同年代の子が入って来てすごく嬉しそうですよ。

    HOJのこどもたちのパワーに圧倒されて慣れるのにちょっと時間がかかりそうなリサの方も、
    ジョイジョイに誘われて海に入り、ヒトデを見つけたあたりから笑顔がこぼれはじめました。
    こういうとき、落ち着いた性格のジョイジョイはいいですね。
    「なんとなくそばにいる」ことで、少しずつ仲良くなって欲しいと思います。

    今日は学生たちが中心になってゲーム大会をやってくれました。
    4チームに分かれていろんな種目でポイントを取って競い合う形式です。
    チーム分けもルールも、大きい子から小さい子まで参加しやすく、よく練られていましたよ。

    動画もつくったのでぜひご覧ください。ドッジボールの盛り上がりっぷりがいい感じです。
    アルジェとジャンデルが一緒に遊んでいる姿は最高に和みますよ!

    新しい子たちが入って来たときのまわりの子たちのがんばりっぷりと、
    その子たちが笑顔に変わっていく様を見るのが、HOJを運営している中での一番のよろこびの1つです。
    みなさんにもこのよろこびをぜひ伝えていきたいと思いますので、毎日の更新をお見逃しなく!


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    09
    20
    小学校サッカー市大会

    小学校のサッカー地区大会で大勝し、市大会に駒を進めたジャンジャンたち。
    初戦の相手は強豪、特殊学校のチームです。
    特殊学校というと、障害のある子たちだけが通っているのをイメージするかと思いますが、
    こっちでは「すごく勉強ができる子」も特殊学校に行くんですよ。
    日本でも学力の高い学校がやたら部活も強いことって多いですよね。あの感じです。

    地区予選では4人抜きでのシュートを決めるなど、大活躍だったリッキーガマイも、
    ちゃんと練習を積んできている特殊学校チームには、すぐに囲まれてしまいます。
    やはり個人技ではサッカーは勝てません

    体格がいい子が相手に多いのもあって、明らかに体格で劣るジャンジャンは今回は控えの選手
    後半からやっと出番が回ってきて、体力で足で敵陣をかき乱そうとしますが、
    組織だってポジショニングをちゃんとやっている相手にはかく乱作戦も通じませんでした

    相手のフォワードに背の高い子がいて、それを食い止めるべく、
    ゴールキーパーだったアルバートが途中からディフェンスの要としてフィールドに転向
    相手の進撃を止め、ボールを奪うところまでは結構上手なんですが、
    そこからボールを外に出す練習を積んでいなかったこともあり、
    結局押し寄せる敵の数を食い止めることはできませんでした。

    そんなわけで試合は1試合目が4対2、2試合目が2対0と連敗。残念ながら初戦敗退となりました。
    アルバートは6年生なのでこれで卒業ですが、ハイスクールでもサッカーは続けたいと言ってますし、
    ジャンジャンとリッキーガマイはまだ4年生。来年も再来年もチャンスがあります。がんばれよ!

    ちなみに試合を見て触発されたのか、HOJでは敷地内でもサッカーブームです。
    アルジェはまあ、ただボールを蹴って楽しんでいる感じですが、なにげにフェルナンが上手いんですよ!
    去年までのことを考えると、フェルナンのサッカーが上手、ってなんだか泣けてきますよね。

    サッカー得意な方!ぜひこどもたちに教えに来てくださいね!


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    09
    19
    けいじゅ、帰りまーーす!!

    こんにちは!ボランティアスタッフのけいじゅす!月日は早く流れるもので、ついに明日帰国します!

    僕がきたのは3月28日で、このころはちょうどもえかちゃんたちと一緒に来たんだよなぁ。いや自分の肌、ものすごく白い!!!まだ何も知らない赤ちゃんのような頃でした。ホームシックにも人前並みになりました。

    もともと「国際協力」に興味があった僕は幼稚園から15年間続けてきたテニスを引退し、大学を休学してこっちにやってきました。「向こうの人たちのために何かをしよう!」という気持ちで満々の僕は、ここの暮らしの満たされっぷりに驚かされました。「あれ、、、なんか幸せそうじゃん、、、困ってなさそう、、、?」まあ「田舎地域は貧しいけれど都会よりも幸せそうに暮らしてる。田舎万歳!」みたいな話をするつもりはないのですが、そういった発見が次第に僕を「何かしなくては」と焦らせるような気持ちにさせていきました。

    ビサイヤ語もあまりわからんし、生活スタイルも違うことが多い。「なにかしたいけど、なにもできない。」そこで初めて自分の無能さに気づいた気がします。ここの人たちってすごいんですよ。家とか車とかなんでも自分たちで修理しますしね。なにかをしたい気持ちが逆に焦りになって、こんなに綺麗な海ですら心の底からキレイって思えない自分がいました。

    けど、そんなことも半年もいれば吹っ切れます!子供達と一緒に遊び、スタッフ達と酒を飲み、地元の友達とハロハロを食べに行けばだんだんなんだか心が軽くなって行くわけですね。

    そして完全に吹っ切れて楽しい日々を過ごしている今、昔のことを思い出すとなんだか面白恥ずかしいような気持ちでいっぱいになります。この半年間で、自分は子供達・スタッフ・地元の友達おっちゃんおばちゃんからたくさんもらったものがあります。誕生日パーティに誘ってくれたり、足をつるほど遊んでくれたり、たまにアクセサリーをくれたり、酒をくれたり、ビサイヤ語を教えてくれたり・・・いろんな人に支えられてやってこれたので感謝でいっぱいです!自分も何か感謝の気持ちを伝えたいなぁ、、、そう思い出し始めた頃から気づけました。「もらって困るものより、もらってちょっとだけ嬉しいものを作りたい。」

    最終日のフェアウェルパーティでは、子供達に感謝の手紙を書きましたよ!もらってちょっとだけ嬉しくなってくれたら万々歳だなぁ。子供たちに教えてもらったビサイヤ語で。笑顔で終わろうとしたら、まさかのこんな自分に泣いてくれる子もいてすごく嬉しかったです。『ベストフレンド』も、向こうで聞いている側の人間だったのに一緒に入って歌う側になるのもなんか新鮮でした(笑)

    ま、そんな感じでいろいろ吹っ切れてちょー楽しい日々を過ごした半年間でした!半年間しか暮らしていないのに、僕のことを家族だと言ってくれたハウスオブジョイのみんなに感謝します。みんな、本当にありがとうございました!

    全然帰る実感がわかないなー!ま、何はともあれ本当に本当にSalamat!また来ます。


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