日々、HOJ周辺でもCOVID-19への感染対策が強化されています。
今日からは銀行の営業が半日、市場への買い出しをしていいのは世帯の代表者1人、夜間の出歩き禁止、といった制限が発表されました。
そこまでする必要あるのかな…というのが正直な気持ちですが、この町には設備のそろった病院もないですし、
それよりなにより、市長さんの息子がWHOの職員(超エリート!)で、しかもイタリア勤務なので、「危険度MAX」なほうに考えちゃうのは無理もないですかね。
HOJ特製のマスクは大好評で、もう100枚くらい作りましたが、昨晩の時点で在庫ゼロ。
今日からは男の子たちも手伝いはじめましたよ。

ちなみに実際のところ、感染は広がってるの?ということで、役所が出している情報に当たってみました。
したところ、ダバオオリエンタルでは感染が確認された人はゼロ!いやー、よかった。
図にあるPUIは「感染の疑いが強い人」で「感染流行地に行った、感染者と一緒にいた、咳や発熱の症状がある」の3項のうち2項を満たしている人です。
PUMは「感染の疑いがある人」で「感染流行地に行った、あるいは感染者と一緒にいた」人で、無症状の人です。
ハウスオブジョイのあるサンイシドロはPUIもゼロです。これは安心ですね。

というわけで、行政もちゃんとがんばってくれているので感染症対策は彼らに任せて、
うちでは「この状況下をいかに楽しく、有意義に過ごすか」に力を入れていきたいと思います。
今日はアイダさんがこどもたちに絵本の読み聞かせをしました。
絵本に出てくるキャラクターをそれぞれ聞いている子たちの名前にして、話にも即興でアレンジを入れながら話していきます。

さすがの話術でこどもたちも大喜び!
ですが、この表情の差が集中力の差であり、学力の差です。マイケル、がんばれ。(笑)

たっぷり時間があるので、遊んでばかりっていうのもなんだよね、ということで、
滞在中、というか帰れなくなったアツシが学習プログラムを思いついて実施してくれています。すばらしい。
この話は近日中にアツシに自分で記事を書いてもらいますのでお楽しみに!

日本は早くから感染が発見されていたのに、その後の感染拡大が抑えられており、死者数も他国に比べればかなり少ないということで、
手洗いの文化、靴を脱ぐ文化、電車やエレベーターの中で無口な文化などが改めて注目されています。
みなさんも気をぬかず、できる範囲で小さな楽しみを見つけてゆるゆると行きましょうね!
こどもたちがトビトカゲを捕まえてきました。いやー、美しい生き物ですねえ。
肋骨が外側に広がる構造になっていて、その間の皮膜で木から木へと飛び移るんですよ。
食べるのはアリを中心とした虫なので、甘い実のなる果樹の守り神のような存在ですね。

ただ、わりと気性は荒いので、注意が必要です。うかつに指を出すと噛まれます。
まあ、鋭い歯も生えてないし、毒もないので、噛まれてもビックリする程度ですけど。
こちらは案の定指をかまれて「大丈夫だよね?毒ないよね?」と心配顔のマイケルです。(笑)

さて、海に遊びに行けないのでHOJでは久々のレゴブーム到来!
一時期シルバニアに客足を奪われてましたが、やっぱり男の子たちにはこっちが人気あります。
ジェレミーの作ったヘリコプターを真似て、あっという間に似たのを作って見せるジャンデル。
遊びの中でも頭の良さが光ります。

ジェレミーのレゴセンスは相変わらず。最近見た映画のネタとかをからめて、可動式のロボットを作っちゃいます。
いやあ、たいした才能だ。

せっかく可動式のを作ったんだから、動かしてみよう!ということで、
ちょっとづつ動かして撮影し、コマ送りで動いているように見せる「ストップモーション・アニメ」にチャレンジ!
10秒ほどですがぜひご覧ください!
ロボット製作:ジェレミー
ロボット操作:ジェレミー、ジャンジャン
撮影&編集:私(コヤシン)
いやー、たったこれだけのシーンを作るのに、53枚の写真が使われてます。
もっとスムーズに動かすためには、もっと長いシーンを作るには、膨大な作業が必要です。
「ナイトメアビフォアクリスマス」とか、「クボ 日本の弦の秘密」とかのすごさを改めて感じました。(←見てない人は必見!)
この封鎖された「夏休み」。今こそこの遊びをやる時かもしれませんね!
HOJで作っているマスク、村の人たちに大好評です!

今日はなんと、警察のみなさんがこぞってもらいに来ました。
町の出入り口に検問所を設置し、そこで検温や身分証確認をして感染拡大を防ごう、という作戦なわけですが、
当然、その最前線に立つ警官たちにこそ、一番マスクは必要なわけでして。
持ってないわけじゃないですが、炎天下での検問は相当汗をかき、こまめにマスクも交換するので、
1枚でも多く持っていた方がいい、というわけですね。本当に必要としている人たちに届くのは嬉しいです。

そんなマスクを作っているお姉さんたちに触発されて、ジャンディーが端切れを使って自分でマスクを作りました。
ちゃんと端っこは針と糸で縫ってあるんですよ。

女の子たちがマスク製作をしている間、男の子たちは掃除や料理の担当です。
住環境を清潔に保つのは感染症対策の基本ですからね。実家に里帰りする前に、その重要性を叩き込まねば。(笑)

そして、もうひとつの感染症予防が「乾燥対策」です。基本的には高温多湿なフィリピンですが、
ここ1週間ほどは雨が降っておらず、ちょっと埃っぽいんですよね。
普通の砂塵に喉をやられて咳などしていると「やや!コロナか!?」と隔離されかねないので、水撒きなどして埃対策してます。
水遊び感覚でアルジェが楽しそう!

あ、水撒きをするとCOVID19は死滅する!とか言ってるわけじゃないのでお間違いなく!(笑)
今、ネット上ではこんな感じの曲解や誤解によってCOVID19対策の偽情報が飛び交っています。
情報ソースが信頼できるものなのか、どういう文脈の中での発言なのか、そういう部分にも注意して、
本当に有用なことをやっていきましょう。負けるな人類!