ケイです!
コロナの影響でいろいろなイベントが自粛ムードの中、地球環境的にはいい影響が出ているようで心がほっこりしました。
例えば、中国の工場が稼働できなくなりCO2が大幅に削減されたことがNASAの発表でわかったり。年間を通して観光客が殺到するイタリアヴェネチアでは、封鎖状態が続き運河を流れる水が澄んでみえ小さな魚が泳ぐ姿も見られるようになったり。自然が生命を吹き返す嬉しい動きもあるようです。とはいえやはり、いつもの生活が戻ってくるのを願うばかりです。
コロナの影響で学校がない子供たち。今日は朝からココナッツを使ってJMとアルバートが花壇を作っているようです。

乾いたココナッツをナタで切り、中の実がある部分を残します。シンさんいわくココナッツの丸い部分が花壇になって花を育てるのだとか。
ココナッツの乾いた外側、わしゃわしゃの部分を土や落ち葉と混ぜて発酵させたものが腐葉土になり花を育てます。
ココナッツは油分を多く含むので薪としても使えるし、ジュースも飲めて、中身も食べられる。それに乾ききった後はこうして植物を育てる土や花壇にも使えます。なんて素晴らしいんだっ!
クヤアルチーと子供たちがココナッツ腐葉土とこれから育てる苗を袋詰めしている姿をパシャリ。いやー再利用できてること、子供たちが土に触れる姿、素敵ですね。 続き
マニラやダバオなどの大都市では食品や生活用品と買い占めが起こっている、とのニュースを受け、
ちょっと心配になっていつもは火曜日に行くはずの市場への買い出しに、月曜の朝から行ってみました。
結果はこの通り!まったくいつもと変わらぬ品ぞろえで、値段もいつものままでした。
数日前の時点で市長さんから「買い占めしにきた客には売るな」というお達しが商店に出ているんだそうです。
店員が客の顔を知っていて、ふだんどのくらいの買い物をするのかが分かっている田舎ならではの対策ですね。素晴らしい!

さて、こどもたちは今日から授業がないので、休日シフト。毎日男女交代で料理当番です。
今日の料理担当は男子たち。いつもだと時間のかかる、モリンガの葉を茎から取る作業「ハッグパッ」も、この人数ならあっという間です。

その後の自由時間、昼間はものすごく暑いので部屋遊び。
相変わらずシルバニアファミリーが人気ですが、今日は珍しくリッキーBも参加です。
しばらく他の子たちがのどかに遊んでいるのを眺めていたら、いてもたってもいられなくなったのか、
オモチャ箱にまぎれこんでいたトカゲのオモチャで「うぎゃー!人食いトカゲがやってきたぞー!」とかやり始めました。
だよな、リッキーB!やりたくなるよな!(笑)

陽が陰ってきたタイミングで外遊びにシフトです。カズト君たちが作ってくれたちびっこバスケゴールが大人気!
注意してみてないとすぐ大きい子たちがダンクして壊すので要注意です。大事に末永く使いたいです。

とにかく時間があるので、「あー、そういえば昔そんな遊びやったなー」という遊びを次々とこどもたちが思い出してやってます。
今日はこれがすごく盛り上がったので、次に海に行くときにはぜひビーチでこれをやりたいです。

状況が状況なので、卒業式も復活祭もダバオ遠足もできなさそうですが、できる範囲で楽しみを見つけていきたいと思います!
マニラに引き続きセブにも渡航制限、ダバオもほぼ都市封鎖状態となり、
トイレットペーパーの買い占めが起きたり、ミサやらないと言ってるのに教会に人が集まっちゃったりと、
大都市はいろいろ混乱が起きているようです。
ただ、ありがたいことにHOJのあるような田舎ではほぼ日常通りの状態です。
今日はこどもたちが山で薪にするヤシの枝を獲ってきましたよ。

自給自足とまではいきませんが、それに近い暮らしをしている「田舎の貧しい人」こそ、
今回のような混乱にも強いのかもしれません。敢えて昔ながらの生活スタイルをしてきたことは間違いではありませんでした。

多少の混乱といえば、急きょ学校が休校になったことでしょうか。
こどもたちはみんな「やったー!もう夏休みだ!」と喜んでる感じですが、
「来週提出のこの宿題、せっかく作ったのに…」とロスジェーンはちょっと残念そう。張り子の花瓶、かなりの自信作だったようです。

「じゃあ、帽子にすればいいんじゃない?ホラ?すっごく素敵よ!」とそれをかぶって見せるジャンディー。
いやー、本当にいいムードメーカーです。

ジャンディーに触発されて、「誰が一番似合うかな?」とファッションショーが始まりました。
みなさんは誰が一番似合ってると思いますか?(笑)

学校が休校になって日本では「共働きの家庭はどうするんだ!」と大問題になったそうですが、
フィリピンの田舎では誰もそこを問題にはしていません。たいていどの家にも「働いてない大人」がいますからね。(笑)
そういえば、去年の火災の時にも、そんな近所のおじさんたちにずいぶん助けられたものです。
非常時のためには、社会に「働いてない大人」がチラホラいるくらいの余裕をもたせておいたほうがいいのかもしれません。
世界各国が「その国らしさ」をいい意味でも悪い意味でも露呈することになっているこの新型コロナウイルス騒動。
この村の、ハウスオブジョイの真価が問われる時がきている気がします。がんばるぞー!