きのうのウラワビーチでも「ゾンビごっこ」のシーンがありましたが、
今HOJでは、というかアルジェとジェイエムの間ではゾンビが大ブームです。
夏休みなので基本的に1日1本一緒に映画を見てるんですが、
毎晩ゾンビ映画をリクエストされます。さすがにそんなに持ってないよ…と思ったら、
私の部屋にゾンビ映画のDVD、7枚くらいありました。自分でもびっくりです。(笑)

ゾンビにも歩くタイプ、走れるタイプ、そこそこ思考力のあるタイプ、光に弱いタイプなど
いろんなバージョンがありまして、連続してみるとその違いが結構興味深かったりします。
しかも、たいていの場合ゾンビ映画は何かの社会風刺になっていることが多くて、
独善的な勧善懲悪映画よりも、実は教育的効果も高いのでは?とか思います。はい、自己弁護です。(笑)

と、ゾンビの話はまだまだできるんですが、さすがにこのへんにしておきましょう。(笑)
最近はいろんな意味で天気がよく「昼間はちゃんと晴れて、夜に短時間だけザっと雨が降る」日が多いので、
植物がぐんぐん育ってます。敷地内の花もわさわさと咲き乱れていて、塀や建物を飲み込む勢いです。
おお、いいじゃん、この感じ!と私は思ってたんですが、フィリピンの美的感覚からするとみっともないらしく、
きれいに剪定されちゃいました。ツタのからまる建物とか、苔むしたお寺とかがかっこいい、って感覚はないみたいです。

もったいないよー、とか言っていたら、警察からの指導で設置してある防犯カメラが、
一夜にしてマンゴーの枝と葉が伸びてきて葉っぱでふさがれてしまうという何かの超能力みたいなことが起きました。
なるほど、剪定しないとこういうことが起きるのか…。

自然の中で暮らしていると、「自然アコガレ」ではすまない自然の強さ、大変さによく直面します。
土の上に建てた木造家屋と木造家具は素敵だけれどシロアリに食われるし、
木の下に家を建てるのは素敵だけど、実が落ちてきて屋根に穴があきます。
だからといって、木を切ってセメントで家を建てて家具をプラスチックにするのも味気ないものです。
ちょうどいいあたりを模索していきたいですね。
完成したばかりの竹イカダをジープに積んで、いざ、ウラワビーチへ!
さあ、ちゃんと浮くでしょうか?

実験結果は…見事に成功!やった!こどもなら2人乗っても余裕の浮力です。
3人になるとバランスがかなり重要にはなりますが、なんとか浮いてられます。
ドドンさんのアドバイスで2層構造にしたのが大正解でした。

私とアルジェの2人でわりと遠くまで行く、なんてのも可能です。
ウラワビーチも少し浜から離れるとサンゴのある場所があり、そこではいろんな魚も見れるので
これを基地にしてみんなでシュノーケリングを楽しめそうです。

さんざん海で遊んでちょっと休みたいときの休憩所としてもいいですね。
ちなみにこれは「CAST AWAY」という、漂流映画の名作の真似して遊んでるところです。
ウィルソーン!

動画も作ったのでぜひご覧ください。
完全にこどもの顔に戻って大はしゃぎしているジェイエムの表情は必見です!
こどもが作ったものなので、ちょっと使ったらすぐにロープがほどけてきてしまいましたが、
それもまあ想定内です。ほどけたロープはまた縛りなおせばいいんですから。
何度かこどもたちだけで修理もさせてから、最終的にはドドン&フィデルの最強コンビで
完全版を作って末永く遊べるようにしたいと思います。
教会の手伝いでサマール島のイベントに一緒には行けなかったジェイエム。
動画を見せて!というので見せてやったら竹の浮島がお気に召したようで、
うちでも作ろうよ!と言い出しました。さっそく山に竹を取りに行くところから始まるのがHOJ流です。

とってきた竹には産毛のようなものが生えていて、触るとすごくチクチクします。
なのできれいに洗わなきゃいけないんですが、炎天下でのこの作業はちょっと水遊び要素があって楽しいです。

1日乾かして、いよいよ製作開始!
長さを切りそろえ、枝やでっぱりを削り落とし、ロープでくくって束ねれば完成、ですが、
市場に売っているロープが太すぎてなかなか上手に結べません。
考えた末、三つ編みになっているロープをほどいて使うことをジェイエムが思いつき、
結果、3倍の長さのロープをふんだんに使って作業を進めることができました。

苦心の作がこちら!左右に張り出した安定棒がフィリピンの小舟っぽいですね。
浮島というよりはボートに近いイカダになりました。さあ、ちゃんと浮くでしょうか?

作業の様子を動画にまとめました。ジェイエムの一生懸命さが伝わりますよ!
明日の朝、さっそく実験がてらウラワビーチで遊んでみようと思います。浮きますように!