私はダバオの烏山家で大勢集まって正月を迎えました。
ジェニーボーイ、エレンジョイ、ラブラブ、アンギン、ミナラ、ミッチー、マディー、インダイガマイ、
ジョネル、ブライアン、パーリージョイ、ジョナタン、この写真には写ってませんが
ジュンジュン、ネネン、ジンバたちも来てくれて、本当ににぎやかな年越しでしたよ。
ナオキは連日の酒盛りですっかり二日酔いです。(笑)
ちなみにNHKの年越し一発目の番組「年のはじめはさだまさし」にて、
番組の最初にさださんが烏山さんが送った手紙を紹介してくれました。
さださんの「風に立つライオン基金」からの支援も本当にありがたいです。
いつか本当に来てほしいですね!
さて、そんな年越しも終えて、HOJに戻ってきました。
スタッフの家で年越ししていたフェルナン、マイケル、ジャンジャン、ジャンレ、バドンとも再会。
それぞれ、とても楽しくにぎやかな年越しを過ごしたようですよ。
そんなHOJにさっそくうれしい訪問者!元ボランティアスタッフのミサトさんです!
HOJで作った「フィリピン田舎版人生ゲーム」で卒論を書いたそうなんですが、
それが終わってさっそく来てくれたんですよ。ミサトさん、ありがとう!
これから「里帰り」していた子たちが少しずつ戻ってきて、週末には勢ぞろいの予定です。
それまではまだ正月休み気分で、少人数でのんびり過ごしたいと思います!
年越しはダバオにやってきました。毎年恒例の烏山家での年越し大同窓会です。
今年はHOJ初期の頃にいたラブラブ、エレンジョイ、ネネン、パーリージョイ、ブライアンたちが来てくれています。
みんな子連れで来るのでもうHOJよりこどもが多いくらいですよ。
ここではアルジェも一番のお兄ちゃんという感じです。
まあ、逆に赤ちゃん返りしてものすごく甘えてきてますけどね。(笑)
集った卒業生たちでゲーム大会。みんな昔を思い出して大はしゃぎしてますよ。ぜひ動画でご覧ください!
激辛ヤキソバ早食い競争で優勝したネネン。カプサイシンで異常なハイテンションになってます。
冷静なこどもとのギャップがシュールです。(笑)
今も続々と仕事や用事を終えた卒業生が集ってきています。
今年また赤ちゃんを産んだアンギンも子連れで参加。いやー、こどもかわいいですね。
こんな感じで年が変わるまで騒ぎまくって年越しをします。
フィリピンでは「年越しの瞬間に騒げば騒ぐほどその1年が楽しいものになる」と信じられているのでそれはそれは激しく騒ぎます。
除夜の鐘をついて穏やかに年越しする日本が懐かしい気もしますが、こちらの年越しを私も楽しみたいと思います。
みなさんもよいお年を!
今年もいよいよ残り数日となりましたので、2017年の会計報告です。
まずは収入と支出をまとめた表をご覧ください。単位は円です。
収入が支出を1割ほど上回った、理想的なかたちです。
余剰分は日本の支援者のみなさんと、ハウスオブジョイをつなぐ要である
ゲストハウスの改築に使います。春に着工の予定ですのでお待ちください。
ここ数年と比べてみましょう。まずは収入のほうからです。見ての通り、灰色の「滞在費」が大幅に減ってしまいました。
これは明らかに戒厳令の影響です。こればかりは仕方がありませんね。
それでも必要な800万円のラインに達することができたのは、IT収入の伸びのおかげです。
ここにはクレジットカードで登録できるJoin to Joy会員の月会費と、
Amazonの広告収入、そして、日々のクリックで支援額が決まるgooddoの支援金が含まれます。多くの人の支援に本当に感謝です!
また、今年から寄付金を集める口座を変えたことで、たくさんの方に不便をおかけしたかと思いますが、
それでもほとんど寄付額が去年と変わらなかったことは、特筆に値すると思います。みなさん、本当にありがとうございました!
お次は支出の方です。一目でわかる通り、今年はかなり支出を押さえられました。
ぐんと減ったのは「人件費」ですが、これは別にスタッフの数を減らしたとか、減給したとかではありません。
今年は「長年働いているスタッフが辞める」みたいなことがなかったので、退職金がかからなかったんです。
末永く今のスタッフに働いてもらうことの大事さが、こんなかたちでも現れるというのは意外です。
それ以外の項目はほぼ例年通り。物価高騰の中、頭を使って出費を抑えたガガさんのファインプレーです。
寄付してくれたみなさん、講演に呼んでくれたみなさん、遊びに来てくれたみなさん、
竹サックスや竹スピーカー、Tシャツを買ってくれたみなさん、Join to Joy会員になってくれたみなさん、
毎日のようにクリックしてくれたみなさん、ブログを毎日のようにチェックしてくれているみなさん、
給食プロジェクトに賛同してくれたみなさん、HOJのことを他の人に紹介してくれたみなさん、
本当に多くの方のおかげで、今年もこどもたちを引き取り、育てることができました。
心の底から感謝しております。ありがとうございました!