サンロケ小学校の給食プロジェクトが「さまざまな宗教の子たちがともに学ぶ学校」として
教育省に絶賛されているそうで、再来週にはマニラからなんだか偉い人が視察に来るそうです。
私もインタビューとかされるんだそうで。うーん、ビサイヤ語が通じないのは困るなあ。(笑)

今来ているコウスケの仲間たちはみんな教育を学んでいる学生たちなので、
サンロケ小学校の授業も見学させてもらいました。
日本の学校との共通点や相違点を見出し、自分の思うよりよい教育の在り方について
考える材料になればと思います。みなさんもぜひ動画でご覧ください!
HOJではミュージカルの準備が着々と進んでいます。
アナゴン君が作った歌と、コウスケ振り付けのダンスの練習は好調でしたが、
こどもたちへの演技指導には大苦戦。
考えた末、「自分たちがやって見せればいい」とがんばってビサイヤ語のセリフも練習して
通しで舞台をこどもたちに見せたところ、これが大成功!
みんなノリノリで演技するようになりましたよ。

どんな感じで進んでいるか、ちょっと予告編っぽい動画を作ってみたのでぜひご覧ください。
みんなすごく楽しそうに練習している雰囲気が伝わると思います。
今晩もしっかり練習した後、招待状を作りました。
近くに親族がいる子は、来てもらえるかも!とがんばって手紙を書いています。
さすがに遠くて親族は呼べないジャンジャンは烏山さんとアイダさんへの招待状を書きました。
ジャンジャン、かっこいいところ見てもらおうな!

本番は日曜の午後3時からの予定です。ショートバージョンはこのブログで、
フルバージョンは会員専用サイトで公開の予定ですので、みなさんお楽しみに!
ジャンレがトビトカゲを捕まえました!HOJの敷地内にいるのは珍しいです。
ビサイヤ語名は「ハンボボカッグ」。息を吹きかけると習性で翼を広げるんですよ。

モモンガやムササビとは違って、肋骨でこの「翼」を広げて木から木へと飛び移るんですよ。
なんとも奇妙で美しい進化を遂げた生き物です。
中華系の人に薬の原料として売れるという噂でずいぶん数が減ってきているそうですから、
撮影後はマンゴーの木に返してやりました。ハンボボカッグよ、達者でな!

ちなみにトビトカゲを持っているこどもたちの指の汚さにみなさん、「何これ?」と思ったことでしょう。(笑)
実はちょうど昼休みの時間に、コウスケの仲間たちが作っているミュージカルの背景の絵を描いていたんですよ。
仲間の一人、美術担当のカズくんの専門はスプレーアート。
こどもたちにコツを教えながら、板にスプレーで色を塗っていきます。

さすが、なんでものみこみの早いジェイエム。色むらなくキレイに塗れてます。
上手な子ほど手足が汚れない、っていうのは小学生のときの書写の授業を思い出しますね。

これで7割がた完成!ケンカしてお互いの顔に吹き付け合うような阿鼻叫喚の状況も想定していたんですが、
思ったよりみんな真面目にやってくれて、楽しく作業することができました。一安心です。

完成品はミュージカル自体が完成するまでヒミツです。
毎晩少しずつ練習し、日曜に本番を迎える予定です。どんな舞台になるか、私も楽しみです!
コウスケの仲間の一人、音楽担当のトシキくん。
歓迎会のときにこどもたちの前での自己紹介で、ニックネームの「アナゴン」を名乗ったら、
なんだか意外なほどの大爆笑が起こりました。
これはさては、ビサイヤ語にアナゴンって単語があるんだな?
と思って聞いてみたら、「焼きトウモロコシ」のことなんだそうで。
20年近くフィリピンにいるけど知らなかったです!

というわけで、さっそく隣町からトウモロコシを買ってきました。
ちょうど授業が休みだったジョイジョイが炭火で焼いてくれて、「アナゴン」の完成です!

こどもたちは「わーい、アナゴンだー!」と大喜び。
手術のときのジャンレもそうでしたが、こどもたち、私が思っている以上にトウモロコシ好きなようで。

アルジェもアナゴンに大喜び。
ですけど日本人ビジターたちの間では「固い」「味がない」「なんか酸っぱい」と微妙な反応でした。(笑)

そんなわけでアナゴンくんはあっという間に名前をこどもたちに覚えられて人気者です。
まあ、これは本人の性格によるところも大きいですけどね。

こんなふうに、たまたま日本の名前やニックネームが、ビサイヤ語の単語とかぶることは時々あります。
今回は面白ネタになりましたが、「おっと、その名前はこどもの前で名乗らないほうがいいですよ」なんて場合もあります。
滞在予定の方で、大丈夫かな、と心配になった方は、みんなの前で自己紹介する前に私に確認してくださいね!(笑)