フィリピン田舎版人生ゲーム、順調にバージョンアップが進んでいます。
実際にこの村でなれる職業を厳選した「職業カード」には、
実際にこの村でその仕事をしている人たちの写真を撮って貼らせてもらいました。

そしてマスごとに起きる人生のイベント「アクションカード」。
こちらも、実際にここで生活していると起きるような、フィリピンならではの出来事を集めてあります。
もちろん生活感たっぷりの写真を貼ってあります。中にはヤラセ写真もありますけどね。(笑)

この人生ゲームはお金を集めるばかりではなく、
幸せなイベントが起きるたびにもらえる「ハッピーチップ」を集めるのも勝敗のカギを握ります。
いかにも「ハッピーチップ」な写真を過去のHOJの写真から選び抜いて、丸いカードにしました。

なつかしい顔もちらほら見れますね。本当に手に入れるとハッピーな気持になれます!

まだ日本語版しかできていませんが、ビジターさんたちと遊びながらバランスを調整して、
ゆくゆくはこどもたちと一緒に遊べるように、ビサイヤ語バージョンを作りたいと思っています。

フィリピンの田舎での人生はどういうものなのか。人生の価値とは何なのか。
楽しみながら、学びながら、大事なことを考えるきっかけにもなると思います。HOJに来た際にはぜひ一緒にやりましょうね!
きのうはアルジェが猫に絵本を読んでやっていましたが、
今日はミサトさんがアルジェとジャンジャンに絵本を読んでやっていました。

ここの日本語の絵本、昔私が働いていたダバオの大学の日本語学科の学生たちが、ビサイヤ語訳をつけてくれているんですが、
それを単に読み上げるだけでなく、アルジェの「これなに?」攻撃に、ちゃんとビサイヤ語で答えながら読んでいました。
半年でここまでビサイヤ語が上達するとはたいしたものです。
そういえば、歴代のボランティアスタッフたちもみんな半年くらいでビサイヤ語をすっかり覚えて、絵本の読み聞かせ、やってくれてました。
今は「吉本新喜劇」の舞台に立っているユウさん。さすが、読み聞かせでも演技に熱がこもってて面白かったです。

この体勢で本を読むのがすっかり板についていたサキさん。エミリーのこの服、なつかしいですねー。

アヤカさんは読み聞かせと絵を描いて遊ぶのがセットでしたね。
すっかり絵を描くことが好きになったアルジェは、今でもクレヨンとスケッチブックを持ってきて、「えをかく!」と言ってきます。

ビサイヤ語の単語帳は、ハウスオブジョイのホームページにも載せてあります。
遊びに来る方は、ちょっとだけでも覚えてから来ると、滞在が何倍も楽しくなりますよ!
http://hoj.jp/index.php/language/
HOJから車で5分の漁村にあるシャロームハウス。今はここにHOJのIT担当、アキオさんが2ヶ月滞在しています。
ここでの長期滞在は何度目かなので、地元の子たちとも仲良しで、みんなが遊びに来ています。

ゴザをひいてみんなで映画鑑賞会。いやー、かわいい光景ですね。

ただ、ここで、「こどもたちかわいいなあ」で終わらないのがさすがなところ。
「この子たちが学校に行ってないのはなんでだろう?」
「どうやったら学校に行くようになるのだろう?」
「そもそも学校に行った方がいいのか?」
「学校に行っていない時間をより有意義に過ごすにはどうしたらいいのか?」
そんなふうに考えて、今、いろいろなプロジェクトを一緒に考えています。
・学校に行けば昼ご飯がHOJで食べられるようにする (食費削減のために親がこどもを学校に行かせるようになる?)
・誰か雇ってここで寺子屋みたいなことができるようにする (持続可能か?法律的にアリなのか?)
・こどもたちが使えるPCを置いて、パズルや計算問題を解くと映画が見れたりゲームができたりするプログラムを組み込む (おもしろいかも!)
3つめなんて、まさにアキオさんの本業ですからね。ちょっとどうなるのか、見てみたいですね。
ちなみにシャロームハウスの部屋は天井が竹を編んで作ってあるんですが、これ、微妙に隙間とかがあるので、
猫が夜中に天井裏を歩くたびに、埃や砂が上からすごい量降ってくるんだそうで。
PCに入ると面倒なことになるので天井を板張りにしよう、という提案があり、さっそく作業に行ってきました。

ちょうど授業のなかったジルマーが、フィデルさんとアルチーの作業を手伝いつつ、「見学」していました。
ジルマー、いつか自分でもできるようになるんだぞ!

HOJに戻ったら、アルジェが猫と一緒にお昼寝してました。
これはひょっとして、「猫に絵本を読んでやってる途中にお互いに眠ってしまったの図」でしょうか。奇跡的なかわいさです!

子育てに「正解」はないと思いますが、よりよい方法、よりその場やその子に合った方法は模索できるはずです。
学校、IT、寺子屋、仕事の手伝い、絵本の読み聞かせ、一緒にお昼寝…いろいろやってみる柔軟性を忘れずにいたいと思います。