
去年の終わりにミンダナオ島北部を襲った台風「センドン」で両親を失い、
住むところがない子がいるということで、今日はダバオに、その子に会いに来ました。
ダバオの町で警備員として働いている歳の離れたお兄さん(写真右)の所に居候していましたが、
仕事柄、夜勤などで家を空けることが多く、一緒に住むのは難しい、ということなので、
話し合った結果、HOJでひきとることにしました。
さらに下に何人か兄弟がいるということなので、もし可能なら、うちでひきとろうと思います。
ということで、マークくんです!自己申告では、現在は14歳とのことです。
ロジャーやジェプリル、ノエルと同世代ですね。
出身地がミンダナオ島北部ということで、この子の母語はビサイヤ語ではなく、
イロンゴ語という別の言語なんですが、まあ、一緒に遊んでいるうちに言葉は覚えるでしょう。
みなさん、応援よろしくお願いします!!
夜は、ダバオの大学で日本語を勉強している、HOJ卒業生のグレースと食事に行きました。
グレースは日本福祉大の影戸先生の支援で大学に通っています。
本人の日本語も少しずつですが上達しています。今後のさらなるがんばりに期待しましょう!

マティではHOJ卒業生のディンディンを訪ねました。
今は実家の近所の食堂で働いています。朝6時から夕方5時まで働いて、日給110円。
日本では自動販売機のジュースさえ買えない金額です…。
オフィスの仕事と、こどもたちの勉強の手伝いをするという条件で、
HOJに住んで、そこから大学に通う話を持ちかけました。本人も大喜びです!
まだ確定ではありませんが、近日中にHOJに戻ってくるかもしれません。
ディンディンが戻ってきて一番嬉しいのは、仲の良かったレナリンでしょう。
いつもディンディンが、レナリンの髪を結っていたのを思い出します。
マティから戻ると、ホールから金槌の音が響きます。
ん?何を作っているのかな?と覗いてみると、さっそくフィデルがアンプ置き場を作っていました。
こういうの、本当に器用です。ぜんぶ目分量でやってるんですよ、これ。
学校から帰ってきたカテリンが、水浴びしようと井戸水を汲んだら、茶色く濁っていてびっくり。
ここ最近の雨で、泥が地下水脈にも流れ込んだのでしょうか?
これで水浴びはちょっとなあ…、と、電気で汲みあげている、さらに深い井戸の水を使いました。
はやくきれいな水に戻ってくれるといいんですけどね。
でも、植物にとっては恵みの雨です。
私の部屋の裏にこどもたちが植えたオクラがぐんぐん伸びています!
この調子なら2月中には食べれそうです。遊びに来る方はお楽しみに!
うちで使っているプロジェクターやプリンタなどのハイテク製品のほとんどは
影戸先生から寄付していただきたものと言っても過言ではないほどお世話になっています。
今回も2台のノートパソコンと、スピーカー用のアンプ、
そして、無線スピーカーを寄付していただきました!本当にありがとうございます!!
さっそく大きい子たちがノートパソコンに群がっています。
これで日本のみなさんとのメールのやりとりもさらに活発にできます。
みなさん、こどもたちへのメール、どしどし送ってくださいね!
hojoybata@yahoo.co.jp
スタッフのレイアンやジーンも新しいパソコンに大喜び!
これでITスキルを磨いて、さらに活躍してほしいと思います。
新しいアンプは今日の歓迎会で早速使ったら、使い勝手の良さにびっくり!
音楽をかけながらマイクで歌ったりもできるので、よりパフォーマンスの幅が広がりそうです。
みなさんご期待ください!!
さて、HOJに、卒業生のアナリンが来ています。
山のほうにある実家に戻ったアナリンですが、今度の3月についに小学校を卒業するということで、
昔通っていたこっちの学校に、過去の成績表を取りに来たんです。
卒業後はどうするの?と話をしていたら、高校に行きたいということなので、
6月からはまたHOJに戻ってきて、高校に通うかもしれません。みなさん、応援してくださいね!