• 01
    16
    となり村の人気者

    まずはマルトンの壁紙カレンダーです。

    もうすぐ彼も17歳。HOJを巣立っていく日もそう遠くありません。
    卒業後に何をしたいのか、そろそろ考える時期かもしれません。
    さて、今フィリピンはそこかしこでお祭りをやっています。
    昨日私は、サンイシドロからさらに奥に30キロほどいったところにある
    シガボイという村の祭りに行ってきました。
    この村には、木田マコトくんという青年が、5年ほど前から日本と行き来して住みついています。
    ときどきギターを抱えてHOJにひょっこり顔を出したりもします。
    音楽とこどもが好きな彼は、日本でもシガボイでも、近所のこどもたちに楽器を教えて、
    こども音楽祭のようなイベントを催す活動をしています。

    今回の村祭りでも、こどもたちと一緒にバンド演奏をして、
    近所のおばちゃんたちの喝采をあびていました。
    楽器は日本で使われていない中古品を集めて持ってきたものだそうです。
    大きなベースギターを懸命にひく少年がとても素敵でした。
    日本の家を回ってあつめた中古品のおもちゃが、こどもたちへのクリスマスプレゼントでした。
    60人くらいの集まったこどもたちひとりひとりの名前を呼んで、手渡していきます。
    こどもたちだけでなく、村のおばあちゃんたちに大人気で、彼の人柄がうかがえました。
    日本とフィリピンを行き来しながら、こういう活動を続けて、ゆくゆくは相互にこどもたちが
    交流できるような音楽学校をつくるのが夢だと彼は語りました。私は応援します。
    実はこういう活動をしている日本の若者は、フィリピン中に潜在しているのかもしれません。
    いつかそんな若者たちが力を合わせれば、すごく面白いことができるのではないかとも思います。
    アンテナを高くして、フットワークを軽くして、HOJが、孤軍奮闘している若者たちをつなぐ
    基地のような存在になれたらいいな、と、「若者」の年齢からはみ出してきた私はしみじみと思いました。

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    01
    15
    本当にひさびさのウラワビーチ

    カードスロット、一晩たったら治ってました。パソコンってときどき生き物なんじゃないかと思いません?

    それはさておき。今日は久々にみんなでウラワ・ビーチに行きました。
    本当に久々だったので、まずはみんなで大掃除です。
    年末年始、知らぬ間に近所の人がずいぶん勝手に使い散らしてくれたようで、大変でした。(笑)
    アルセル!HOJ一の力持ちです。重たい流木もご覧の通り!

    ひろった落ち葉を棒に刺して、どれだけたくさんひろったかを競争するこどもたち。
    こんなふうにすれば作業も断然楽しくなります。

    作業が終わったらみんなで海にとびこみました。
    幸いの晴天で、海もいつも以上にキラキラと輝いてました。ジュヴィーが神々しく見えます。

    12月に早めに実家に帰ったヴァネッサたちにとっては、今日は本当に久しぶりの海でした。
    そのせいか、いつも以上にみんな海を楽しんでくれたようで、
    昼ごはんまで海に浸かって食べるほどでした。

    今日一番もりあがった遊びは、ボディーボードにひもをつけて、ひっぱる遊びです。
    そんな単純な遊びが今さら?という気もしますが、
    今日は力持ちコンビ、ウィリアムとアルセルが本気で、全力疾走でひっぱる役をやったので、
    ちょっとした絶叫マシーンの迫力だったようです。
    マルトンも大絶叫!

    それと、すみません!マルトンも1月が誕生日でした。27日に17歳になります。
    パソコンが盗まれてデータがなくなったときに、打ち直したデータが間違っていました。
    他にも漏れがないか、さきほどこどもたち全員に確認をとったら、結構間違いが見つかりました。
    というか、オフィスの資料と本人の記憶、信じるべきはどっちでしょうね?
    カレンダーは明日ダバオに行ったときにアップします。本当にすみませんでした。

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    01
    14
    タイガーマスク運動

    最近ニュースなどでチラチラと見かける「タイガーマスク運動」という言葉。

    ブラジル体操とかアルゴリズム体操の仲間かと思ってネットで調べてみたら、全然違いました。(笑)
    なるほど、今日本で、「タイガーマスク運動」なる
    「匿名(あるいは架空名)で養護施設に寄付をする」ブームがあるんですね。
    こういうブームには賛否両論あるでしょうが、私はちょっと違った視点から興味を持ちました。
    基本的に「寄付」で成り立っている施設で、
    「いかに安定した寄付を得るか」について普段から考えているわけですからね。
    「寄付」という行為は、日本においては敷居が高いものです。
    「相手に失礼だ」という極度の平等感覚。
    「続けられるのだろうか」という責任感。
    「偽善ではないだろうか」という罪悪感。
    だから日本では純粋な「寄付」という形でお金を集めるより、ハガキを売るとか、
    サックスを売るとか(笑)、宿泊費に上乗せするとか、チャリティーコンサートとかバザーとか
    講演料とかいう形で集める方が、うまくいくように思います。
    実際HOJはそんなふうにやってきました。
    ですが、この「タイガーマスク運動」は、画期的な方法によって、
    「寄付」の敷居をぐんと下げることに成功しました。
    それは「愉快犯」化するという手法です。
    気恥ずかしさや、責任感や、偽善への罪悪感から見事に脱却した、ニーチェもびっくりの発想です。
    しかもこれを「愉快犯」化したのは、実は一人目の「タイガーマスク」を名乗った人物ではありません。
    二人目の人物こそが、「愉快犯化」の張本人です。
    賛否両論あるように、タイガーマスク運動にはたくさんの問題点があります。
    でも、ここから学びとれることも何かあるような気がします。
    HOJの活動を続けていく上で、何かここに大きなヒントがあるような気がしたので、
    忘れないうちに文章にして、ブログに載せてみなさんにも考えてもらいたいと思いました。
    あ、ちなみに写真がないのは、なぜかPCでデジカメのSDカードが読めないからです。
    カードスロットに蟻でも侵入したかな…?

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