エレンジョイによるマイケルとジャンディーへの読み書き指導、地道に続いています。
自分の名前は書けるけど、そのほかの読み書きはさっぱり、というジャンディー。
この機会にA-Zまでと、数字くらいは覚えてほしいと思います。がんばれー!

男の子たちはなんとも騒がしいので行ってみると、ジェプリルがマイケルの髪を切っています。
近所の床屋さんがこどもは1人20ペソだったのが、コロナ不況で値上げしたので、
最近はもっぱらスタッフのアルチーが切ってくれているんですが、
せっかくの機会だから僕も散髪覚えようかな、とジェプリルがマイケルを実験台にしてるんです。
短くしすぎないでよ!と言われて、「わかったわかった!」とかいいながら、
当然のように丸坊主用にバリカンをセッティングするジェプリル。(笑)

マイケルとジェプリルの掛け合いがまさにスラップスティックなコメディのようで、
横で見ているリッキーBが大爆笑です。こういう笑い、好きだよなあ。

さて、私は先日食べたピリットという魚から骨を抽出する作業をしています。
市場ではこんな感じで売られてて、今回使ったのは左手前の方にあるサバっぽい魚。
手前右のほうにあるのはアジっぽいし、奥の方はこぶりなカツオ、という感じですが、
市場ではとりあえずこれらが全部「ピリット」として同じ値段で売られてます。
問題なのは種類じゃなくてサイズなのか…?うーん、フィリピンの魚の分類、いまだに謎が多いです。

きれいに身を食べて、骨を石鹸、アルコール、薬剤で繰り返し洗い、天日で干して骨の抽出完了!
今回はこれ1匹から何かを作ってみようと思います。さて、なにができるかなー?

以前お伝えした、背骨が曲がってしまっている女の子ですが、ようやく矯正具が完成し、
ダバオの病院に届いたということなので、明日病院で装着の予定です。
予定通りいけば明日のブログで報告できると思いますのでお楽しみに!
ジャンデルの楽器への興味が続いていてとても嬉しいです。
竹琴にずいぶん慣れたところで、満を持してピアニカ登場!
さあ、弾いてみよう!

音の並び順は同じなので、同じ感覚で演奏できるはず、と渡してみたら、
面白いことに竹琴で覚えた演奏の癖がそのままピアニカにも出ちゃうんですね。
鍵盤を「弾く」のではなく「叩く」んですよ。しかも、左右両手の指で。
どんな具合か、ちょっと動画でご覧ください。
世界でも「最初にドレミを竹琴で覚えた」こどもはジャンデルただ1人。
これはかなり貴重なサンプルなのではないかと思います。
ちなみにピアニカはすぐにコツをつかんで弾けるようになり、
次はウクレレに興味を持ちました。
ということで、単音でハッピーバースデーを弾けるように教えたら、
ぎこちないながらも30分くらいで弾けるようになりました。うん、いいぞ。

しかもその後、気づいたら興味を持って近づいてきたジャンジャンに
ジャンデルが覚えたばかりのハッピーバースデーを教えてました。
これはすごい!

「目に見えて、体全体を使って演奏する楽器でドレミを覚える」
「一つの楽器に固執せず、いろんな楽器を同時に練習する」
「できるようになったことは人に教える」
「教えたがっている大人がすぐそばに、ほぼいつでもいる(笑)」
こんな理想的な楽器の習得状況があるでしょうか。
ひょっとしてすごい演奏家になれるのでは?
まあ、本人の興味次第ですけど、今後もどんどん楽器に触れさせていきたいと思います。
今日もこどもたちは朝早くからウラワビーチに行って畑仕事。
草むしりが終わって、今日は種を植えるための畝(うね)作りです。
今ウラワに住んでビーチを管理してくれているガガさんのお姉さんが農学部出身で、
その指導を受けて、とってもきれいな畝ができました。さあ、何を植えようかな?

臨時スタッフとしてやってきたドはさっそく草刈り作業。
そのスピードもさることながら、スタミナが別格!
今日一日で、今週やってもらおうと思っていたエリアのほとんどが終わっちゃいました。
うーん、他の仕事も考えねば…。

さて、こどもたちは作業が終わって海で汗と土を洗い流します。
今日は太陽にだけうっすら雲がかかって直射日光じゃなく、風も波もなく、水も澄んでいて
初心者の泳ぎの練習にはうってつけのコンディション。
リッキーガマイも「もうボク泳げるよ!次はティナイタイ連れてってね!」とアピール。
ライフジャケットが必要なうちはまだまだだ、リッキーガマイ!

このコンディションなら足のつかないところまでこの子たちを連れて行っても大丈夫かな、ということで
ジャンデルとジャンディーもいつもより深いところへ!
ジャンデルは怖がって途中で浅いエリアに戻りましたが、ジャンディーは結構深いところまで行って
エンゼルフィッシュやクマノミなどの魚を初めて見ることができて感動してました。

今日も漁に夢中だったリッキーB、敷地外の移動時にはマスクやタオルで鼻と口を覆うことが必須なんですが、
モリを持って鼻と口を覆って、誰に借りたのかサングラスまでつけていると、絵に描いたような強盗ルックです。(笑)
そういえば、マスクやサングラスをつけたままの入店お断わり、みたいな店って前はありましたけど、
今はどうなってるんですかね?

HOJ敷地内でお勉強をするのも大事ですが、せっかくの「コロナ休暇」なので、
バランスをみながらこの機会に畑仕事もしっかりこどもたちに覚えてもらおうと思います。
田舎暮らしには必須の知識ですからね。めざせ自給自足!