さて、こどもたちが夏休みで里帰りして約2週間。夏休みはここからさらに1ヶ月あるんですが、
ずーっと里帰りさせておくのは実家の家計も厳しいし、こどもたちが野生化(笑)しちゃうので、
ここで「夏休みの中休み」を入れてですね、近場に実家がある子たちはいったんHOJに戻ってきます。
リセル、ロスジェーン、おかえり!!

アヤカさんが描いてくれた絵の向こう側で男の子たちが水浴びする姿もなんだか久々です。
ああ、HOJの日常が戻ってきた感じです。

カティイルに帰っているジャンジャンたちと、山奥に行っちゃったリッキーB以外は、
これから5/2までHOJで過ごすことになります。
ビジターも明日から来るのでまたにぎやかな日々の始まりです!

ちなみに私はビジター送迎とアルジェのお迎えを兼ねてダバオに来ました。
アルジェとも再会!なんだその髪型。(笑)

というわけで、明日からのブログ更新をまたお楽しみに!
今日は朝からフィデルさんがシルクスクリーンで、HOJのオリジナルTシャツをプリントしています。
このロゴ、韓国の美大の大学院生が「NGO団体にオリジナルロゴをプレゼントする」という修士論文製作で
作ってくれたものなんですよ。粋なことをしてくれますよね。末永く愛用していきたいと思います。

そしてキッチンではチョコ兄さんが農園でとれたカカオで作れるお菓子を研究中。
「パフェとか作ったらいけますかね?」ということでさっそく実験することにしました。
自家製チョコアイスに生チョコ、板チョコ、カカオニブ、そしてバナナやビスケットを用意し、
それらしいグラスを探したところで、「あ、パフェ用の長いスプーンってありますかね?」と。
もちろんそんなもの、この村に売ってるわけがありません。

そしたらもう、私の出番でしょう!(笑)
竹とココナッツの殻を使って、切って削ってつなげて磨いて作りました。即席にしては我ながらいい出来です。
大工仕事は戦力になりませんが、こういう小手先のものを作るのは専門ですからね。

そしてできたのがこちらのチョコパフェ試作品第一号!さっそくジェイエムに味見してもらいました。
味の方はどうでしょうか…?

「めちゃくちゃ美味しいよ!」と大好評!フィリピンの人に合わせて全体に甘めに作ったのがよかったようですが、
日本からの大人なビジター向けに、もっと落ち着いた味にもできるとのこと。
HOJに来る魅力がまた1つ増えそうですね!

「自分たちで何か作る」というのはものすごく楽しいことですし、
「自分たちで作ったもので誰かを喜ばせる」のはさらにさらに楽しいことです。
こういう楽しみ方をしている大人の姿を、こどもたちに常に見せていきたいです。
今日はチョコ兄さんの農園にジェイエムも一緒に連れて行くことに。
おどけて運転席に乗り込んだジェイエムに、「お、運転するか?」と言って、
エンジンをかけさせてやったら大喜びですよ。

現在、カカオ農園では収穫したカカオの豆の発酵中。
手作りの発酵箱を見せてもらって、「え?これがチョコレートになるの?」と不思議そうな顔をしてますね。

チョコ兄さんに案内してもらってカカオの実を試食したり、
農園へ続く道の縁石を並べたり、近くの小川でエビを探したりと、のどかな時間を過ごしました。

ひとしきり散策した後には、獲れたてココナッツジュース!
氷を入れてそのまま冷やして飲むともう最高ですよ。

どうだ?将来はここで働くか?と聞くと
「うーん、サッカー選手とダンサーにならなきゃいけないからなあ…考えとくよ」とのこと。
他の子をスカウトしたほうがいいかもしれませんね。

明日は朝から隣町に行って小学校のサッカーの練習試合に特別出場できることになりました。
「模範演技」みたいなものですね。夏休み中もサッカーできる機会をなるべく多く作ってあげたいと思います。