さて、今日は土曜日恒例の大掃除。本やおもちゃを全部外に出して床のワックスがけです。
いやー、ものがなくなると、結構広いんですねー。

こちらではアイダさんが主導して、各自ブランケットを洗っています。
今日は見事に晴れ渡ったので、厚手のものを洗うまたとないチャンスなのです。

倉庫の中や、キッチンの棚の奥底にあった鍋や食器もきれいに洗います。
なんだか私も見たことのない大きなクーラーボックスが出てきました。
え?こんなのあったっけ?と思ったら、市長さんの家から借りたものだとか。
いったいいつから借りっぱなしだったんでしょう?(笑)

掃除に参加できないフェルナンはある意味役得?
もっぱら移動にはジャンレが全面的に協力しています。

毎度おぶって運ぶだけでなく、フェルナンのぶんの洗濯や配膳、
皿洗いもジャンレがきびきびと動いています。
そう、つい前までは、ジャンレが腕を石膏で固めていて、全部フェルナンに手伝ってもらってたんですよね。
今度は僕が手伝うんだ、となんだか嬉しそうなジャンレ。素敵な兄弟です。

さて、掃除が終わった頃に、またまた日本からスペシャルなお客さんが来てくれました。
明日からの毎日が楽しみです!
アルジェの手術をやってくれる病院探しをしていたら、
「無料で四肢の先天的障害を手術で矯正してくれる病院」に出会いました。
ドイツのNGOが支援してくれているそうです。
アルジェはその範疇ではありませんが、フェルナンにはちょうどいいかもしれません。
いつも走り回ったり飛び回ったりしているので慣れるとほとんど気にならないんですが、
そう、フェルナンは先天的に足が曲がっているんです。

生活に支障はありませんが、奇異の目で見られることや、差別はないわけではありません。
そんなに勉強ができるタイプでもないことを考えると、将来の就職を考えたら
矯正できるならやったほうがいいのではないか、ということになりました。本人もやりたい!と大喜びです。
まずは病院でドイツ人のお医者さんに診てもらいました。

診察を受けたところ「石膏で固めてできるところまで矯正する」「その後で必要なら手術をする」とのこと。
石膏での矯正は早ければ早いほどいい、ということで、すぐに始めることになりました。
足をなるべくまっすぐの状態にして、石膏で固めます。

まずは、より大きく曲がっている右足が固定されました。
両足いっぺんにやったら生活に支障をきたしますからね。

HOJに戻ってきたフェルナン。水浴びひとつにも一苦労ですが、ジュンジュンが手伝ってくれて頼もしいです。

今後は毎週月曜と金曜に病院で診察と処置を続けます。
ダバオまでの交通費がかさみますが、医療費はすべて無料だということと、
なによりフェルナンの将来を考えれば安いものです。
これから、夏休みに入りますが、里帰りよりも通院を優先させることにしました。
みなさん、フェルナンのためにお祈りくださいね!
最近雨が降りません…なんて投稿をしたのは数日前でしたか。
願いが叶ったのか、それ以来、毎日雨が降り続けています。
カミサマ、そこまで頑張らなくてもいいですよ。(笑)

雨が降ったら、これまた分かりやすいくらいにオクラが息を吹き返し、
また次々と実をつけ始めました。
水はこどもたちが朝昼晩とちゃんとあげてたんですけどねえ。
雨ってのは何かが根本的に違うんですかね?

オクラ以外にもいろいろなものが雨のおかげで息づいています。
こちらはこどもたちに「マリア様のトウガラシ」と呼ばれているもの。
敷地内のマリア像の前に植えてあるから、なんですけど、他の場所に植えてあるやつと、
明らかに色艶もサイズも違うんですよね。
ちなみに辛さも他のに比べて数倍です。うーん、神の恩寵おそるべし。

これも雨と関係あるのか分かりませんが、久々に雨が降ったと思ったら、
ニワトリがいっせいに卵を産みました。
農業が畜産業が生活の中心だった時代に、雨ごいとかできるシャーマン的な人が、
なぜそこまで尊敬されたのか、わかったような気がします。

雨が降ると、いつも散歩に出て行って食事時にしか戻ってこない猫たちも、
部屋でのんびりとしています。
肌寒いせいか、こどもが触っても嫌がらず、むしろすり寄ってくるのでなんだかかわいいです。
この猫が子猫の頃から知っているジェレミーは、「でかくなったなあ」と嬉しそうです。

とまあ、雨の恵みはありがたいんですが、これからビジターが連続して来る時期ですし、
夏休みに向けて授業もほとんどなくなり、海や川に遊びに行く機会も増えます。
カミサマ、できれば雨は夜のうちに降らせる感じでお願いします!(笑)