アルジェの手術をやってくれる病院探しをしていたら、
「無料で四肢の先天的障害を手術で矯正してくれる病院」に出会いました。
ドイツのNGOが支援してくれているそうです。
アルジェはその範疇ではありませんが、フェルナンにはちょうどいいかもしれません。
いつも走り回ったり飛び回ったりしているので慣れるとほとんど気にならないんですが、
そう、フェルナンは先天的に足が曲がっているんです。

生活に支障はありませんが、奇異の目で見られることや、差別はないわけではありません。
そんなに勉強ができるタイプでもないことを考えると、将来の就職を考えたら
矯正できるならやったほうがいいのではないか、ということになりました。本人もやりたい!と大喜びです。
まずは病院でドイツ人のお医者さんに診てもらいました。

診察を受けたところ「石膏で固めてできるところまで矯正する」「その後で必要なら手術をする」とのこと。
石膏での矯正は早ければ早いほどいい、ということで、すぐに始めることになりました。
足をなるべくまっすぐの状態にして、石膏で固めます。

まずは、より大きく曲がっている右足が固定されました。
両足いっぺんにやったら生活に支障をきたしますからね。

HOJに戻ってきたフェルナン。水浴びひとつにも一苦労ですが、ジュンジュンが手伝ってくれて頼もしいです。

今後は毎週月曜と金曜に病院で診察と処置を続けます。
ダバオまでの交通費がかさみますが、医療費はすべて無料だということと、
なによりフェルナンの将来を考えれば安いものです。
これから、夏休みに入りますが、里帰りよりも通院を優先させることにしました。
みなさん、フェルナンのためにお祈りくださいね!