カテリンとリッキーのお父さんが見つかりました!

HOJを卒業し、隣町マティで働いていたカテリンが、
Facebookで同じ苗字の人に片っ端から連絡することで親族を発見し、
そこから消息をたどっていって実のお兄さんがダバオにいることが発覚、
ダバオまでお兄さんに会いに行き、マラゴサンという町にお父さんがいることをつきとめました。
マラゴサンは1月にカテリンの出生証明書を取りに行って双子のエリックとエッゼルに会いに行った町ですね。
Facebook、恐るべしです!

すぐにでもお父さんと一緒に暮らしたいカテリンとリッキーですが、
経済的な事情や、学校の事情を考えれば、リッキーは少なくともあと2年はHOJに残って
小学校を卒業したほうがいいのも事実です。

どうするかをずいぶん話し合った結果、やっぱりお父さんと暮らしたい!という
リッキー自身の思いを尊重することにしました。

2011年にやってきて、6年間HOJで育ったリッキー。
初めて誕生日を祝ったときのこと、初めてダバオに連れて行ったら車酔いがひどかったこと、
お小遣いをもらったとき、全部その場でお菓子を買ってみんなに配ったこと、
いつも小さい子を気にかけていたこと…いろんなことを思い出します。リッキー、本当にありがとう!

小学校を途中でやめて、一緒に暮らしたことのないお父さんと、
あまり仕事のない田舎の町で暮らすのは、リッキーが想像しているほど楽しい日々にはならないかもしれません。
でも今は、ずっと会いたかった本当のお父さんとの楽しい時間が、少しでも長く続くように祈りたいと思います。
みなさんも、リッキーのためにお祈りくださいね!
4年前にたくさんの絵本をプレゼントしてくれた方から、またたくさんの絵本が届きました。
コミカルだけど深い五味太郎さんの作品や、闇や自然への畏敬の念を刷り込んで来る滝平次郎さんの切り絵の本など、
私にとっても懐かしい、珠玉の作品がたくさんです。本当にありがとうございます!

まだ日本語訳はつけていませんが、さっそく絵を見て物語を自分たちで作っていくこどもたち。
絵そのものが魅力的だと、話がどんどん膨らみます!

やっぱり滝平さん作品のインパクトはものすごいですね。
こどもたちが「猫をいじめるのはやめよう…」と思ってるのが表情から伝わってきます。(笑)

ちょっと時間はかかるかもしれませんが、スタッフたちと協力して、少しずつビサイヤ語訳をつけていきたいと思います。
HOJに遊びに来る方は、ぜひこどもたちに絵本を読んであげてくださいね!
さて、ワミーは身に着けると面白い、と昨日のブログに書きましたが、
あれ?じゃあレゴもいけるんじゃないか?と思って、アルジェの腕にパワードスーツ的なのを作ってやったら大喜び!
なんで今まで思いつかなかったんでしょうね。

ワミーで兜、レゴで手甲をつけ、ドレミパイプを装備して冒険の準備は万端!

レゴの鎧、もっと時間をかけて工夫すればすごいのができそうな予感です。
今度の週末に、このアイディアをレゴ名人のジェレミーと一緒に膨らませたいと思います!
7月からずっとHOJにいて、私がいない間、留守を守ってくれていた阿部さんが帰国する日がやってきました。
阿部さんは45年以上前に協力隊でフィリピンに来ていたという、私や烏山さんの大先輩にあたる人なのですが、
すごいのは当時の友人や教え子と、今でも仲良く連絡を取り合い、行き来をしていることです。
人との出会いを本当に大事にして生きてきた方なんだなあと、いつも学ばせてもらっています。
阿部さん、本当にありがとうございました!

HOJを創設時から支援してくれている、関西大の久保田先生も一緒に帰国です。
今年は戒厳令のこともあり、いつものように大勢の学生を連れてくることはできませんでしたが、
そんな中でも顔を出してくれたことには、本当に勇気づけられました。久保田先生、ありがとうございました!

久保田先生の学生で、今回の旅に唯一「私も行きます!」とついてきてくれたヨウさん。
その勇気と行動力に感謝です。お別れ会では得意のダンスに会場大喝采!
我慢できなくなって一緒に踊りだすこどもたちの様子も合わせてぜひショートムービーでご覧ください!
ありがたいことに、戒厳令の原因になったマラウィでのIS派を名乗る武装集団の立てこもり事件も、
この1ヶ月で急速に解決に向かって進んでいます。
すでに武装集団側から命乞いをするような交渉が政府側に持ちかけられたニュースや、
避難民が町に戻って小学校が再開したというニュース(英語)が流れています。
事態がこの調子で収束することをお祈りください!
8月に来る予定をキャンセルしていたユウカさんも、事態の鎮静化を機に、改めてHOJに来てくれました!
2月にHOJに来た時にすっかりアル中(アルジェ中毒)になってしまったというユウカさん。
再会して大喜び!…ですがさっそく豚の丸焼きごっこに付き合わされてます。(笑)

ちなみに先日紹介した「やわらかいレゴ」、ワミーは、鎧兜にして遊ぶと超楽しいと判明!
気分は中世の騎士ですね!

HOJに戻って来るべく周りを説得するために、ミンダナオ島の情勢についてずいぶん調べたというユウカさん。
ミンダナオだけでなく、フィリピンの歴史や、ISとは何なのかなど、本当に生きた勉強になったことと思います。
HOJに行きたいけどちょっと心配…というみなさん、今こそ勉強のチャンスですよ!