新入りのチムレイ、少しずつですが他の子たちとも一緒に遊ぶようになってきてます。
ジェレミーやジャンジャンがいろんな遊びに誘うんですが、
やっぱり歳や体格の近いジャンデルのほうが落ち着く様子。
だんだん自然な笑顔も出てきましたね。

でもやっぱり隙あらば私のところにやってきます。まあ、しばらくはこんな感じでしょうね。
部屋に置いてあるいろんなモノに興味津々で、まずはけん玉を貸してやりました。
「肘じゃなくて膝を使うんだ」とお手本を見せたら結構一生懸命練習しまして、
はじめて成功した時の表情がこちら!カメラスタンバイしてて大正解でした!

そしたら今度はカメラに興味を持ち出しまして、「ボクも撮りたい!」と言うので
ちょっと貸してみたら、当然のように自撮りをし始めました。そうか、そういう世代だよな。(笑)
「このロボットと、このパンダも入れて!」と言うので横でポーズを取りましたが、
うーん、微妙にフレームに入ってないぞ。(笑)

「コレは何?じゃあコッチは?」と、チムレイの好奇心は尽きることがありません。
いろんな楽器を弾いて見せては、それをチムレイが写真で撮る、というのを1時間くらいやりました。
その中で撮れた奇跡の一枚がこちら。
竹バイオリン弾いてたら肩に子猫が乗ってきた瞬間です。ナイスショット!

これまで、じっくり相手をしてくれる大人というのが周りにいなかったのでしょう。
とにかく今は「かまってかまって!」という感じなので、
しばらくは甘やかしてもいいかな、という気になってます。
そのうちオッサンには飽きてこども同士で遊びだすでしょうから、それまでは一緒の時間を大事にしたいと思います。
HOJに新しい子が入ってきました。9歳の男の子、チムレイ君です。
なかなかの面構えですね。ようこそ、ハウスオブジョイへ!

「バスケやったことある?一緒にやろう!」とこどもたちがさっそく遊びに誘います。
ですが、自分より大きい子たちに急に取り囲まれて、チムレイはちょっと委縮気味。
「じゃあ、私たちで遊んでるから、入りたくなったら言ってね!」と他の子たちは遊び始めました。

そんなわけでチムレイはひとりでブランコに座って、他の子のバスケを眺めていたんですが、
そこにひょこひょことやってきたのがイージェイです。
「ボクのばん!」と言ってチムレイをどかすと、後ろから押してもらってキャッキャと喜びます。
これには硬い表情だったチムレイも途端に顔がほぐれました。やっぱり2歳児は最強です。

そしてイージェイの次にチムレイが心を開いてくれたのが、ありがたいことに私でした。
なんというか、HOJに来る子たちは、ここに来るまでにロクな人間に会ってこなかった子が多くて、
大人や年上のこどもたちに対して臆病になっちゃう子も結構な割合でいるんです。

そんな子たちにとって「なんか変なガイジン」は、人間というよりパンダに近い存在なので、
とりあえず心を開きやすいんだと思います。存在意義を感じられて、最高に嬉しいです。
本性はゆっくり見せることにして、まずはチムレイが慣れてここに安心できるようになるまで、
しばらくはパンダの皮をかぶって過ごそうと思います。
こどもたち、悪さをしても今ならあんまり叱られないかもしれないぞ!(笑)
新型コロナの現状レポートです。まずダバオオリエンタル地域ですが、
予想通り、ものすごい勢いで感染者数は増えています。
明らかに年末年始の自由行動と、オミクロン株流入が重なった結果でしょう。
ですが、ここ数日の投稿からも分かる通り、普段の生活は平穏そのもの、
規制もさほど厳しくないですし、人々に危機感はまったくありません。
感染確認されたうちのほとんどの無症状あるいは軽症で、死者もほぼ出ていない、という
データがそうさせている、というよりは、単にみんな「コロナ対策に飽きた」感じです。
いやー、たまたまオミクロン株の毒性が低かったのが幸いしている感じです。

近隣の地方も軒並み同じような感染状況です。
オミクロン株が入ってきてからはダバオに行くのもひかえているので
現在の町の様子などは直接は分かりませんが、友人の投稿などを見る限りでは
やはりそこまで深刻な感じでもなさそうです。

この楽天的なムードは、フィリピン全土のデータを見るとなんとなく納得できます。
年末年始に増え始め、爆発的に感染者数が増えたマニラで、1月中旬以降、感染者数がまたすごい勢いで減っているからです。
また、これだけ感染者数が増えたのにも関わらず、新規死者数は去年の感染が抑えられていた頃より少ないくらいです。
これはオミクロン株が先に流行した南アフリカなどでも見られた傾向で、
「ね?やっぱりオミクロン株はそんなに怖くないでしょ?」という説を後押ししています。
おかげで2月10日からは観光客の受け入れも再開しますしね。

この楽観ムード、うがった見方をすれば、フィリピンは5月に大統領選を控えており、
これに向けた「選挙活動」というお祭り騒ぎを、どうしても止めたくないのだという意図が
為政者側にもマスメディアにも人々にもあって、「都合よく現実を解釈したい」バイアスが働いているようにも感じます。
もちろん「よくなったほうがいい」のは間違いないので、希望は持ちつつも、
「都合よく現実を解釈したい」欲望からは、常にフラットでいたいですね。