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    「無農薬マンゴー」への遠い道のり

    ウラワ・ビーチにあるマンゴーの木に実がけっこうなっていたので、収穫してみんなで食べました。
    このマンゴーはまだかなり青い状態で収穫しました。
    これ以上ほうっておくとみんな鳥と虫と近所のこどもに食べられちゃうのです。
    味のほうはどうでしょう?

    顔を見る限りでは……相当酸っぱそうですね。

    ちなみにマンゴーにかぶれてダーウィンは顔中にかさぶたのようなものが。
    そう、マンゴーって漆(ウルシ)の仲間なんです。
    ちゃんと熟したやつを食べないと、かぶれたり場合があるんです。要注意!

    もっと熟した状態になるまで木にならせておくためには、
    なった実のひとつひとつに新聞紙などで覆いをつけて、
    鳥や虫や近所のこどもに先に食べられないようにしなければなりません。
    ですが、いつ実がなるかは花次第。つまり、咲花誘発剤をつかっていっせいに花を咲かせたりしないと、
    毎日のように農場を歩き回って、実がなったかどうかをチェックしなければなりません。
    そういう「無農薬」のやりかただと、3倍以上の手間、すなわち3倍以上の人件費がかかることになり、
    よほどの高い値段で売れでもしない限り、大赤字だそうです。
    遠い将来的には、そういうことも実験的にやってみたい気もしますが、
    まあ、当分先の話になりそうです。

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