夏休みを楽しみにしていたのはハウスオブジョイのこどもたちだけではありません。
いい成績をとったら弟達に会わせに連れて行ってあげる、と里親さんに約束されていた
ジェリコと双子のお姉ちゃん、キムが、大喜びで遊びに来てくれました!
学年2位になったんだよ!と誇らしそうに言っていました。素敵なお姉ちゃんですね。
久々に会ったお姉ちゃんにエリックとエッゼルは、
ぼくたちは字が書けるようになったんだよ!と、さっそくノートを見せていました。
なんだか嬉しくてこっちが泣きそうでした。よかったね!みんな!
さて、今日はキリストの復活の日です。
あれ?キリストは処刑されて3日目に復活するんじゃないんですか?
金曜に処刑されたんだから、土、日、月で、月曜が復活の日でしょう?
…と疑問に思うかもしれませんが、当時のユダヤ人たちは
「日が暮れたら次の日になる」という1日の区切り方をしていたうえ、
処刑されたその日を1日目と数えたため、
金曜の昼(処刑されたとき)…1日目
金曜の夜から土曜の昼…2日目
土曜の夜…3日目
ということになってるんですね。いやー、メロスが聞いたらびっくりです。(笑)
ということで、日没とともにミサが始まったんですが、
「一度日が暮れてから夕焼けで空が真っ赤にそまり、その光でまた明るくなる」という
かなり珍しい自然現象が起きて、教会に集まった人々の心をゆさぶりました。

昔日本で、ある神父さんがこんなことを言っていました。
「教会でミサ中に寝るのは悪いことではありません。
信頼していない人の前では、人は寝ることはできません。
寝るのは信頼の証なんです。ゆだねている、ということなんです。
こどもを抱いているときに、こどもが寝たからといって怒る親はいないでしょう?
むしろ、親としては嬉しいんです、そういう時は。神様だって同じですよ。」
まあ、これがすべての神父さんに共通する見解かどうかは微妙ですが、
私は、気持ち良さそうに寝息をたてるジェリカを見て、キリストの復活を深く味わいました。
ハッピー・イースター!