夕方、みんなで「キャロリング」に行きました。
キャロリングというのは、クリスマスに家々を回って戸口で聖歌を演奏してお小遣いをもらうという、
行ってみれば「音楽の押し売り」みたいな文化です。(笑)
クリスマスに孤児院の子たちと楽器を持って、町を練り歩く。
私のやりたいことは、まさにコレなんです。
練習の甲斐あってか、今年はどの家も例年以上の大盤振る舞いで、
なんと全部で3000ペソも集まりました!
年明けにみんなでおいしいものを食べようね!ということになりました。何がいいかな~?
それから2時間ほど仮眠して、夜中に起きだしてみんなで教会に行きました。
昨日から、ハウスオブジョイを14年前からずっと見守り続けてくれている、
宮城で教師をしているユキさんが来てくれています。
今年はユキさんにとっても大変な年だったはずですが、
こどもたちは本当にあえるのを楽しみにしていました。来てくれて本当に嬉しいです!!
普段は8時に寝る子たちにとって、夜中の12時まで続く教会のミサはさすがに眠いですね…。
でも、昔ある神父さんが言ってました。
「教会で寝るのは悪い事じゃないんです。信頼していない人の前では人は寝ることはできません。
寝るというのは、神様を信じてるってことなんですよ」
きっとすごくいい夢を見ているに違いありません。何しろ聖夜ですからね!
そして教会からハウスオブジョイに戻ると…そこはプレゼントの山!!
こどもたちの眠気も一度にふっとびます!!
欲しいものを三つサンタさんにお願いしてごらん、と言われて「車とバイクとヘリコプター!」
と答えたジェレミーは、願いがかなって大喜び!乗り物大好きなんですね!!
もらったプレゼントのあまりの嬉しさについ頬ずりしてしまうジュヴィー。
ここまで喜んでもらえたらサンタさんも本望だよ!!
初めて「ハウスオブジョイのクリスマス」を体験するリッキーは、最初は戸惑いがちでしたが、
だんだんテンションがあがってきて、もらった靴をその場で履きだしました。
これまで、クリスマスにプレゼントをもらったことなんて一度もなかったんだもんね。
これからは毎年、楽しみにしてなよ!!
でも、どんなプレゼントより嬉しいのは、兄弟の再会でしょう。
今日はお兄さんのキットキットだけでなく、ダバオで働いているマリテスまで来てくれて、
マリリンは本当に嬉しそうでした。なんだかちょっと泣きそうになりましたよ。
最後になりますが、こうやって楽しいクリスマスをこどもたちが迎えることができたのは、
多くの方々が見守ってくれているおかげです。
烏山さんがクリスマス会のときにこんなスピーチをしました。
「サンタクロースは本当にいるんだよ。こどもたちを見守るすべての人が、サンタクロースなんだ。」
本当にそうなんだと実感した夜でした。本当にありがとうございます!!
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