烏山さんは3月のはじめに脳溢血(stroke)で倒れて、ダバオの病院に入院しました。
幸い命に別条はないということなので、10日間ほど入院した後、自宅療養に切りかえました。
週末にはHOJに来て、こどもたちの元気な姿を見て元気を充電したりもしています。
後遺症で、右手が自由に動かず、言葉がうまく話せない状態ですが、
意識のほうはしっかりしており、こどもたちとは笑顔で向き合う姿も伺えます。
アイダさんやスタッフたち、こどもたちの愛のこもった介護や、
専門家によるリハビリのおかげで、最近は自分で立ちあがって歩くことや、
メールを書いて送るようなこともできるようになり、少しずつ言葉も明瞭になってきています。
皆さま、なるべく後遺症が軽いものですむように、
そして、烏山さんが、アイダさんが、そして私たちHOJが、この困難を乗り越えていけるように、
どうかお祈りください。よろしくお願いします。