レナリンが高校を卒業し、ダバオで大学に行くことになったので、
HOJを卒業することになりました!
11歳のときにHOJに来たレナリンは、成績優秀で、常にみんなの「お手本」でした。
その立ち位置が「重荷」だったこともきっとあったはずですが、
そんな態度は見せず、最後までお手本でいてくれました。本当に感謝です。
「髪の毛を結う」とか「洗濯をする」といった作業では、
どうしても仲間の手を借りなければならないレナリンがHOJにいたことは、
他の子たちにとっても大きな意味があったと思います。
そのぶん、学校の宿題でみんなレナリンに頼っていました。
みんなレナリン無しでこれから宿題どうするんでしょうね?ってくらいです。(笑)
これからは、ダバオで暮らし、大学で真剣に日本語を勉強する予定です。
自分の生い立ちやハンディキャップと真剣に向き合ったうえでの「日本語を学ぶ」という選択を、
私は元日本語教師として、HOJのスタッフとして、本当に嬉しく思います。
これから日本語を勉強する中で、これまでHOJの中で毎日のように使ってきた
「行ってきます!」とか「ごはんだよ!」というあいさつ表現や、
ビジターたちに教わったたくさんの日本語の歌が、大きな意味を持ってくるはずです。
レナリンはFacebookもやっていますので、来たことのあるみなさん、
ぜひ探し出して友達になって、日本語の練習相手になってやってください。
HOJは卒業しましたが、まだまだこれからも「HOJのレナリン」です。よろしくお願いします!