今日はイスラムの断食月が終わる、イスラム教徒にとっての祝日です。
他民族・他宗教の国であるフィリピンでは、各民族や宗教を大事にしていることを
常に確認しあっていないとすぐに争いが起きかねないので、
こういう日は大統領が前日とかになって「明日は国民の休日!」と言って、まあ、要するに人気取りをします。
なので、クリスマスも旧正月もラマダン明けの日も休日なわけです。多様性万歳!(笑)
さて、いつもは遊びまくりのHOJのこどもたちですが、もちろん遊んでばかりではありません。
今日は朝からみんなでウラワビーチに行って、ヤシの葉で「ホウキ作り」をしました。

枝から葉を切り落とし、葉の芯だけ残して他の部分を削り落とし、残った芯を束ねてホウキにするんですが、
ちゃんと掃除できるレベルのホウキを作るには、100本~150本は芯を削り出す必要があります。

根気のいる作業なんですが、これのいいところは、みんなでおしゃべりしながらできることです。
男の子たちはボクシングやらアクション映画の話で盛り上がり、
女の子たちはクラスのかっこいい男子や、日本から来たビジターで誰がかっこよかった?とかいった話で盛り上がり、
大笑いしながら作業をしました。あ、誰の名前が挙がってたかはさすがに秘密です。(笑)
刃物を使う作業なのでちょっとは危ないんですが、8歳くらいから、大きい子やスタッフの監督の下、作業に参加します。
どうしても作業に参加したかったジャンジャンは、自分で鋭利な貝殻を見つけて来て、一生懸命削ってました。
いやー、かわいいですねー。

みんなよく頑張ったので、1日で、ほぼ1人1本ずついき渡るくらいの量のホウキができました。
これで掃除もはかどりますね!

動画も作ったのでぜひご覧ください。一生懸命やっている姿も、疲れて呆然とやっている姿もかわいいですよ!
日本から来た学生のグループなどには、この「ホウキ作り」を体験としてやってもらっています。
どのくらい大変なのか、それでどのくらい稼げるのか、体験することで、フィリピンの生活が見えてきます。
みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね!