こんばんは!ボランティアスタッフのミサトです。
今日、少し早くアルジェボーイの保育園にお迎えに行きました。
アルジェはまだお勉強中。終わるまでまだ時間があったので、他に迎えに来ているお母さん達と一緒に、保育園の庭の草むしりをしました。
↑帰り道
なんだかお母さん気分を味わった21歳の私。「まだまだお母さんとしては若いよなぁ〜」と一瞬思いましたが、そういえばフィリピンでは私よりも若いお母さんが沢山いるんだった…と思い出して、なんだか不思議な気持ちになりました。
さて、ハウスオブジョイに長くいる子ども達は朝起きると「おはよう!」学校に行くときは「行ってきます!」帰ってくると「ただいま〜!」などなど、日本語をたくさん話します。
小さい頃からハウスオブジョイで育ち、今はスタッフ見習いとして働くローサなんかは、もう慣れたものです。ここを訪れた事のある方、「おはよう!」と声をかけられたことあるのではないでしょうか?「ミサトさんおはよう」とスムーズに日本語で挨拶された時は、「あ、おはようございます」と普通に言ってしまいました(笑)
↑前のボランティアスタッフのユウさんが書いた日本語。
しかし新しく入ってきたリサメイやロスジェーン達姉弟は、初めて触れる日本語に戸惑い気味。マミーズハウスに貼ってあるボランティアスタッフのユウさんが書いた紙も、学校が始まってなかなか見に行く機会がありません。
そこで…
女の子達が寝ている部屋の向かいに住んでいる私の部屋のドアに、日本語の紙を作って貼ってみました!
最初は見ているだけのリサメイ姉弟。これは挨拶してもらえるまでに時間がかかりそうだな…と思っていたのですが、ついに今朝、「おはよう(照)」と1番上のお姉さんのリサメイが言ってくれました!感動!
この調子で、行ってきまーす!も覚えて欲しいな〜!
もちろん、私もビサヤ語の勉強を頑張ります!