年度末が近づき「今日は授業なかったー」という子も増えてきました。
授業日数、本当に足りてるんでしょうか?

でも、そんな子がいると、いつもは1人でお留守番な時間の長いアルジェも、
遊んでくれるお兄ちゃんたちがいて大喜びです。
まあ、いじられすぎて泣かされたりもしてますけど、刺激が多い方が楽しいに決まってますよね。

さて、今日は滞在中の学生たちを小学校に連れて行きました。
教育学部で教員志望のダイキとマサキの2人は、本人たちのたっての希望で1日中学校にいさせてもらいました。
2人とも「いい先生になりたい!」という気持ちがすごく伝わって来て応援したくなる若者です。
同じく教員志望のミサトさん、スポーツトレーナー志望のタツキさんもこどもたちに大人気でした。

タツキさんは「厳誠流」という空手を小学校1年生からやっているそうで、
なんと高校生のときには流派の全国大会で優勝したそうです。
ものすごく実戦的な流派で、試合では「顔面、金的、つかんで投げる」全てアリだそうで。
壇上で型を見せてもらっただけでもものすごい迫力でした。こどもたちも大喜びでしたよ。

今日の学校の様子を動画にまとめました。
ちょっと長いですが、教員を目指す若者たちと、フィリピンのこどもたちの素敵な交流の姿が見られます。
大喜びで空手にチャレンジするこどもたちの笑顔をぜひご覧ください!
私も元は教師なので、やっぱり学校っていいなーと改めて思いました。
教員志望のみなさん、ぜひHOJに来た際はこんな体験をしてみてくださいね!