レナリンが大学を卒業しました!

2006年から2013年までHOJで育ったレナリン。
HOJを巣立ってからはダバオ市内にある大学「ミンダナオ国際大学」の日本語学科で日本語を専攻していましたが、
今日、晴れて卒業の日を迎えました。レナリン、おめでとう!

日本語の勉強はもちろん、大学で出会った友達、在学中にしたアルバイト、日本への研修旅行、セブの日本企業での実習など、
本当に充実した濃い4年間だったようです。卒業後の進路はどうするのか。みなさん、ご期待くださいね!
さて、すべての準備が整って、いよいよアルジェがCTスキャンを受けることになりました。
予約をした時間に病院へ行くと、CTスキャン室に通されて、「付き添いをお願いします」と言われました。
なるほど、幼児の場合は泣いて暴れたり、頭を動かしたりしないように、誰かが横に付き添わなきゃいけないんですね。
何やら鉛の前掛けのようなものを着させられて私が付き添うことにしました。

最初は不安な顔をしていたアルジェですが、
「おお、かっこいい!これ、アベンジャーズの映画に出てきたあの機械みたいだな!」と言うと、いつもの笑顔に戻りました。
機械が動き出し、赤い光が出たり、ゴオンゴオンという音を立ててなにやら装置が回ったりしていて、
さぞやアルジェも不安だったに違いありませんが、
歌を歌ったり、アベンジャーズみたいに強くなれるかもと励ましたりしているうちに、無事に検査は終了しました。

「泣いたり動いたりしなかったらアイスを買ってあげる」という約束を果たしたアルジェは得意げな顔です。
HOJに戻ってもみんなに「変な穴に入った!泣かなかった!」と自慢していました。(笑)

検査の結果は来週に出るそうです。結果次第で、どのお医者さんに手術をお願いするかが変わってきます。
みなさん、良い結果が出るようにお祈りくださいね!