10月になりましたので、毎月恒例のコロナ感染状況レポートです。
5月あたりから増え始め、8月には一気に感染が広がって、すわ、医療崩壊?という状況でしたが、
9月に5段階で2番目に厳しい規制がかけられたのが功を奏したのか、9月半ばをピークに感染はその後、激減。
とりあえず山場を乗り越えたようです。

ですが、規制強化による感染防止がうまくいったのはダバオオリエンタル地方だけのようで、
ダバオを中心とする近隣地方の感染増加には歯止めがかかっていません。
それを受けて、10月も引き続き、厳しい規制が続くことになりました。
とはいえ週末に海には行けるので、だいぶ気分は楽ですけれどね。

フィリピンは相変わらずの「対面授業禁止」を貫いており、
「いまだに科学的根拠もなく対面授業を禁止しているのは世界中でフィリピンとベネズエラだけだ」と
ユニセフから再開するように指摘を受けたり、
「このまま対面授業禁止を続けた場合、以後40年の経済成長に11兆ペソのマイナス影響が出る」との
経済学者の指摘があったりして、さすがに政府も徐々に対面授業再開に向けて動こうとはしているようですが、
「学校が感染拡大の温床になる」という声は学校教師を含め、一般層で非常に強く、再開への道のりはまだ遠そうです。

ワクチンの接種率は伸び悩んでいます。
フィリピン全体での接種率は22%で、この地域は約30%なので、他地域に比べればマシ、といった感じでしょうか。
ただ、いまだに「接種率70%達成による集団免疫獲得」を目標に掲げているのが、ちょっと情報が遅れている気がします。
新型株が次々に登場することから、ワクチンは感染防止ではなく、重症化防止のためのものに変わり、
「みんなのために打つ」のではなく「自分のために打つ」ものになったことを、きちんと理解し、
広めていくことが必要だと私は思ってるんですが…。
いまだに「ゾンビになる」といった陰謀論が跋扈しているのも気になります。

ちなみにHOJはスタッフおよびジュニアスタッフは全員ワクチン接種完了してますのでご心配なく!
今後も「確度の高い情報」を常にキャッチすることを怠らず、やっていいことど止めたほうがいいことを判断しながら
規制の範囲内で楽しく過ごしていきたいと思います。