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    09
    どっちの目を先に描く?

    規制緩和を受けて川に行ったり他の施設を呼んだりと派手なこともやってますが、
    今までやっていたことも、ちゃんと続けています。
    絵を描くのはブームではなく、しっかりと習慣として根付いた感があります。
    ジャンデルは私が仕事で描いた「フィリピンのおばけシリーズ」を片っ端から模写中。
    怖がりでホラー映画がいまだに直視できないジャンデルですが、
    「描いて怖さを克服する!」と言ってます。ガンバレ!(笑)

    人の顔を描く練習を続けているジェレミーはちょっとスランプ中。
    「こっちの目を隠すといい感じなんだけどなあ」と、目線が合わないことに悩んでいます。

    これ、人の顔の絵を描くときになりがちなんですけど、右利きの人は手の構造的に
    向かって右の目の方が描きやすいので、ついついそっちを先に描いてしまいがちなんですよ。
    でも、先に向かって右の目を描いてから、もう片方の目を描こうとすると、
    先に描いた目を自分の手で覆い隠してしまうことになるので、こんなふうに、
    「パーツとしてはうまくいってるのに、なんか目のバランスがおかしい」絵になっちゃうんです。

    解決策は「向かって左の目を先に描くこと」につきます。(左利きの場合は逆です)
    かなり初期の段階でこの技術は教えたんですが、やはり枚数を描いていると、
    だんだん無意識に身体が楽しようとしちゃうもんなんですよね。
    改めて、「どっちの目を先に描くか」の重要性を説きなおしました。
    な、ジェレミー。シュワルツェネッガーはうまくいっただろ?

    ビジターがまたHOJに来るようになったら、顔を描いて売ってお金を稼いで釣り道具を買うんだ
    と意気込んでいるジェレミー。そんなに釣り竿欲しいのか。(笑)
    というわけで、私の後継者として、これからも絵はしっかり仕込んでいこうと思います。
    稼げるようになるにはまだまだ修行が必要だぞ、ジェレミー!


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