3月になりましたので、毎月恒例のコロナ状況レポートです。
年末年始の人の移動とオミクロン株の流入が重なり、1月中旬から2月初旬にかけて
爆発的に増えていた感染者数ですが、2月中に一気にその数を減らし、収束に向かっています。
70歳以上の方の死亡例が数件だけありましたが、医療崩壊を招くことなく
オミクロン株による「第4波」を乗り越えられたのは僥倖でした。

それにより、ダバオおよびダバオオリエンタルは警戒レベルが4段階の2まで下がり、
移動や集会、スポーツ、商業活動などへの規制は、ほとんどなくなりました。
マニラに至っては、警戒レベルが1と最低まで引き下げられ、すっかり「コロナ収束」気分のようです。

そんな中で、選挙活動が活発化し、人が大勢集まってのキャンペーンが広がっています。
それに対して「それが良くて、なんで私たちの授業や卒業式はダメなの?」といった
若い世代の嘆きがSNSなどでは見受けられますが、果たしてこの思いは、為政者側に伝わるでしょうか。

「ワクチンが普及するまでは授業再開はしない」と2年前に断言したドゥテルテ大統領ですが、
ワクチン接種率が6割に届きそうな今、これでまだダメなら、いつになればOKなんでしょう。
本当に若い人たちが可哀そうです。1日も早く、学校を再開してほしいと切に願います。