遊びに来てくれている明星大学の学生たちが、チキンカレーを作ってくれることに。
「買い出しも自分たちでやってみます!」と言うので任せてみたら、
鶏を3羽買ってきました。…あれ?それじゃ足りなくないか?30人ぶんだよ?

「え?チキンカレー、1人ぶんで100gだから、30人ぶんで3キロですよね?
この鶏、1羽で1キロだから十分ですよ!」
…なるほど。スーパーでパックに入ったチキンしか買ったことがないと、こうなるんですね。
骨とか内臓が食べれないので、可食部分は6割もない、ということは、
普通に東京で育ったら知らなくても無理はありません。
急いで買い足して、みんなでしめて羽根を毟り、精肉作業をしました。
いつも以上にこの作業の意味がしっかり学生たちに伝わったと思います。

「僕たちも手伝う!」とこどもたちはノリノリで、一緒に野菜を切ったり、肉を炒めたり。
イージェイも「ニンニクの皮を剥く」という仕事をちゃんと全うしましたよ。

買い出しの時点では不安でしたが、作ってみたら味付けは大成功!
とっても美味しいカレーができました。
食べたことのない料理にあまり食指が動かないタイプのアリエルも
自分がメインで手伝ったこともあって、モリモリ食べてましたよ。
日本語の「おかわり!」も覚えました。

彼らが日本で学校の先生になって、数学のテストを作るとき、
「30人分のカレーを作ります。1人分で100gの鶏肉が必要です。
1kgの鶏を何羽買う必要がありますか。ただし、鶏の可食部分は60%とします」
なんて問題を作ってくれたら嬉しいです。(笑)