夜のお勉強時間、ジェレミーが家庭教師役を頑張ってくれてます。
威圧感のない性格なので、小さい子たちにも人気で、なかなかいい感じです。

掛け算九九を覚えてない子が多い問題ですが、突破口が見つかりました!
4以下の数字同士の掛け算だけ覚えれば、あとは指を使って掛け算をする方法があるんですよ。
フィリピンなら一度はみんな学校で教わるらしいんですが、
勉強が得意な子は日本と同様に九九を全部暗記するし、苦手な子はこれも覚えないので、
これをちゃんと覚えてて、使いこなしてる子は珍しいんです。アルジーがその希少種でした。(笑)

アルジーから他の子たちに教えが広がり、それを見てやり方を思い出したジャンデルも布教に参加。
ですが、ジセルは4の段もおぼつかないので、いまいちこの方法を覚えても効果がありませんでした。
まずは4×4くらいまでは覚えよう!

正直、九九を丸ごと覚えた方が早いだろ、という気はしますが、「さざんがく」「はっぱろくじゅうし」
みたいな、拍感覚で九九を覚えられるのは日本語の特性なんです。
英語だと普通に「Three times three equal nine」「Eight times eight equal sixtyfour」みたいに
何のとっかかりもない数字の羅列を覚えるしかないんですよね。

フィリピンの数学教育は長年、英語のみで行われてきたことも、敷居を高くしてきました。
世界的な学力調査でも、フィリピンの数学のレベルは、調査参加国の中で常にほぼ最下位です。
「現地語で九九を作る」って、プロジェクト、誰かやってくれませんかねえ?私がやりますか?(笑)