昨日のブログに「猫は自分に似た色の場所で寝る習性がある」と書いてから、
本当にそうだっけ?と思って、私が過去に撮ったうちの猫たちの写真を見返してみました。
その結果、やはり有意なレベルで、自分に似た色の場所やそのそばで寝てることが確認できました!

おそらくこれは、母親を探す習性の名残りと思われます。
例外はあれど、母猫と自分は似た色の場合が多いので、本能的に色を判別しているのでしょう。
そして、その幼少期の体験が「安心」となって、「この色の場所が落ち着く」となるわけです。

もちろん例外もあって、母猫と色が違う場合や、「乳母猫」に育てられる場合というのもあります。
これは昔うちで飼っていた母猫のニゴと子猫のヤマトですが、実の親子ではありません。
ニゴの産んだ赤ちゃんがすぐに亡くなってしまい、ヤマトを生んだ母猫のジジは
あまり乳が出なかったので、ヤマトは主にニゴから授乳されて育ちました。

その結果、ヤマトは黒猫でありながら、白っぽい場所で寝るのが好きな猫となり、
白猫のパンコとよく一緒に日向ぼっこしていました。
まあ、この写真では寝ている場所は黒いクッションなので、実の母のことも覚えているようです。

もっと言えば、色以外にも「温度」とか「仲の良さ」とか「安全さ」といった選択基準もあるので、
こんなふうに寝てることも多いんですけどね。(笑)

一見HOJとまったく関係ない猫の話のようではありますが、「実の母である必要はない」
「安心して眠れる基準は1つじゃない」というのは、HOJにとっても示唆に富んだ話な気がします。
HOJが猫だけでなくこどもたちにとっても、暖かくて、仲が良くて、安心できる場所であれるように、
今後とも運営していきたいと思います。