なんと!一気に4人の新しい子たちがHOJにやってきました。
まずは7歳のネルジーと9歳のラッセルの兄弟。
面識はないそうですが、アルバートの遠い親戚にあたるそうです。
来て早々、「ほら、一緒に写真撮ろう!」と言われて戸惑いながらも
がんばって作り笑顔するお兄ちゃんの社交性の高さにグッときます。

案の定、とても人懐っこい子たちで、すぐに年代の近いチムレイ、ジャンディーと打ち解け、
一緒に庭のマンゴーを収穫して「すっぱいー!」と言いながら食べてました。
ようこそ、ハウスオブジョイへ!

さらに午後には2人のこどもが到着。11歳のアリエルと、10歳のジムボーイの兄弟です。
この2人はアルバートの、年の離れたお姉さんのこどもたち、ということで、甥にあたります。
対面授業が始まって山の家からでは学校に通うのが難しい、ということで、
これからはうちで暮らすことになりました。ようこそHOJへ!

こちらはさすがに最初から笑顔で写真、っていうわけにはいきませんでしたが、
こどもたちの間で「あ、バスケゴールがある」「ボールもあるよ」「え、どこに?」
「コヤシンに言えば貸してくれるよ」「借りてきてよ」「自分で言わないと貸してくんないんだよ」
みたいな会話があったようで、勇気を振り絞って「コヤシン、ボール貸して」と言ってきました。
おお、素直な子たちだ。これは今後の成長が楽しみです。

そんなわけで、一気に小学生男子が増えたので、途端ににぎやかになりました。
明日からは団体ビジターも来るので、さっそく楽しい日々を過ごしたいと思います。
「今週末からビジターがいっぱい来るからHOJをキレイに掃除しよう!」
「あれ?でもホウキが足りないよ?」「じゃあ自分たちで作ろう!」
…ということで、今日は朝からみんなでひたすら「バゴス」です。
「ヤシの葉っぱを削いで芯を取り出す」っていう動詞があるビサイヤ語が大好きです。(笑)

ジェイエムやジャンジャンなど、HOJの古株は何度もやってるので手慣れたものですが、
新参のチムレイは今回が初バゴスだったようで、ずいぶん時間はかかってましたが、
途中で投げ出すこともなく、ちゃんと1本ホウキを完成させました。よくやった!

昨日、ルソン島北部で地震があったようで、何人かの方から心配の声をいただきましたが、
距離的にかなり離れているため、HOJには一切影響はありませんでした。
ニュースなどを見る限りでは、被害は局地的なものなようですが、
災害というのは「ニュースにならない被害」がたくさんあるものです。
その困難にある人たちに、少しでも多く楽しい時間があることを祈りたいと思います。
HOJに、実に2年半ぶりにビジターさんが来てくれました!ようこそHOJへ!
来てくれたのは元協力隊員のミキさん。フィリピンのルソン島で防災教育をしていたそうです。
3年前の火災の時に烏山さんが協力隊OBの方々に呼びかけをしたメールでHOJのことを知り、
ずっと来たがってくれていたのが、ようやくこのたび実現したんです。
チムレイにとっては初のビジター。一緒に遊んでくれるお姉さんに大喜びです。

ジャンジャンはこの2年で描いた絵を片っ端から見せています。
「すごい!これ、エイリアンだよね?」「ちがうよ、プレデターだよ!」
すまんジャンジャン、それは一般教養ではないんだ。(笑)

平日ですがさっそくこどもたちと一緒にウラワビーチへ。
少人数ではありますが、夏休みで授業がないので、急に思い立って海に遊びに行けるのが今の時期の強みです。
最初は初対面の相手に恥ずかしがっていたイージェイも、一緒に海で遊んだらすぐになついてました。

そしてジャンディー!元からビジターの前で歌ったり踊ったりしてエンターテインするのが大好きだったジャンディーが
2年半分のネタを一気に解放!延々とワンマンショーを繰り広げてました。
ミキさん、ちゃんとリアクションして一緒に踊ってくれてありがとうございます!

ビジターさんの前で張り切るこどもたちの様子をぜひ動画でご覧ください!
いやー、やっぱりこどもたちは「見てもらう」ことに飢えてるんですね。私もいつも見守って、褒めてるつもりですが、
「新しいオーディエンス」の新鮮な反応こそが、芸人を、いや、人間を育てるんですよ。
ミキさん、タイトなスケジュールの中、来てくれて本当にありがとうございました!