今週からアルチーさんの後任、トントンさんが料理の担当をしてくれています。
このこどもたちからのなつかれっぷり。
料理だけでなく「頼りになるお兄さん」としても活躍してくれそうです。
今後ともぜひお見知りおきを!

こちらではソーシャルワーカーのアイビーさんが、学校から帰ってきたこどもたちの勉強を見ています。
「今日は何を勉強したの?分からないところある?宿題は?」とグイグイこどもたちに詰めていきます。
優しいだけでは務まらない、ソーシャルワーカーの仕事。これまた頼もしいですね。

頼もしいといえば、ドドンさん。しょっちゅう壊れる車を今日も修理しています。
5日くらいかけてエンジンとギアの不調がやっと直ったと思ったら、
一昨日からエアコンが不調とのこと。
7月からは送迎で酷使する予定なのでなるべく今のうちにメンテナンスしておきたいところです。
ドドンさん、よろしく!

HOJの運営費の半分くらいは、スタッフたちの人件費です。
物価高騰に合わせて人件費もあげていきたいところではあるんですが、
円安で資金にそんなに余裕もないので、スタッフのみなさんには「もうちょっと待って!」と我慢してもらってます。
夏の滞在費収入と、秋の講演行脚でしっかり稼いで、安心して働いてもらえる体勢を作っていきたいと思います。
HOJの仕事を手伝いながら地元大学に通っていたジュリアンが、ついに教育学部を卒業しました!
おめでとう!

5歳でHOJに来たジュリアン。派手な、性格の強い子が同年代に多かった中、
「なごみ系」の性格で、調和をとってくれる存在でした。

勉強もお手伝いももちろん、楽器の練習などもちゃんと真面目にやるタイプだったので、
「竹音楽隊プロジェクト」でも、一個しかない稀少楽器サロライの担当を任せました。
期待に応えて、レコーディングでもすべて一発録りだったのをよく覚えています。

その後もHOJの古株でとして、新しく入って来る子たちのお姉さんの役割をずっと果たしてくれました。
高校を卒業し、大学に入るという、ティーンエイジャーの女の子にとってキラッキラなはずの時期を
コロナでほとんど敷地から出ることもなく過ごすことになってしまったのにも関わらず、
いつも穏やかな笑顔で、みんなにお手本を示してくれました。

フィリピンの教育学部は、卒業しても自動的に教員資格が得られるわけではありません。
年末に行われる「教員資格試験」に合格する必要があるので、これからはまずはバイトしてお金を貯め、
その9月くらいからその試験のための予備校に通うそうです。
そして合格した後も、採用されるとは限らないので、就職活動が待っています。
まだまだ教師になるのには厳しい道が残っていますが、まずはこの快挙を祝いたいと思います。
ジュリアン、本当におめでとう!
長年に渡り、HOJの食卓を彩ってくれていた料理人のアルチーが、旅立つことになりました。
アルチー、美味しい料理をこれまでありがとう!

ホタルイカのアドボ、バナナの花のハンバーグ、ジャックフルーツのココナッツミルク煮、
オクラのサラダ、ヤシの若芽の揚げ春巻き、地鶏のカレーなど、地元の食材を上手に使った料理で
こどもたちだけでなく、日本から来るビジターさんたちのことも喜ばせてくれました。

料理だけでなく、こどもたちの散髪や、ジープの運転、薪割りなどでも活躍してくれていました。
私も何度か髪を切ってもらいましたよ。

HOJでスタッフとして働いたのは9年ですが、その前はダバオで烏山さんの介護をしてくれていたので
その時期も数えれば12年くらい手伝ってくれていたことになります。本当にありがたいです。

スリガオという町に住む従兄のビジネスがうまくいって、人手不足で呼ばれたとのことで、
できれば引き留めたかったんですが、向こうで提示された給料がなかなかのものだったので、
なるほど、無理もないな…ということで送り出すことにしました。
優秀な人材には長く働いて欲しいんですが、物価高や円安で運営はカツカツなので、
一人だけ給料を増やすわけにもいかず…難しいところです。アルチーの新しい挑戦を、応援したいと思います。