さあ、6月になりました。新学期のスタートです!
…と思いきや、学校はまだ始まりません。

フィリピンは今、「グローバルスタンダード」に追いつくべく教育改革中で、
10年制だった初等・中等教育が12年制になったことは何度もここでお伝えしていますが、
今度は「アメリカやヨーロッパと年度の始まりをそろえる」と言い出しているんです。
そうなると、学校が始まるのは9月。あと3ヶ月休みが続くことになるんです。恐ろしや!(笑)
幸いなことに、小中学校でこれを突然導入すると混乱が激しすぎるだろう、ということで、
毎年徐々にずらしていくことになったようで、今年は無事に6月中旬から始まることが、つい先日決まりました。
いやー、ヒヤヒヤしましたよ。
というわけで今週から新学期前の「大掃除」が学校で行われています。
生徒は全員参加…のはずなんですが、行ったらHOJの子しかいませんでした。うーん…。

掃除といっても、誰も使っていなかったのでゴミなどは特に落ちていません。
やるのは主に草むしりです。ジャンジャンも一生懸命やってますね!

ロスジェーンはとっても働き者です。厚着しているのは日焼け対策でしょうか?

ときどき息抜きに花を髪飾りにして遊んだり、草むしりをしていたら出てきた何かの幼虫?で
キャーキャー騒いだりして、楽しく作業をしました。

夏休みが終わるのを心待ちにしているお母さんの気持ちが本当によく分かります。
さあ、あと10日間、がんばります!(笑)
ともすると遊んでばかりいるように見えるHOJですが、もちろんそんなわけではありません。
こどもたちは朝の暗いうちに起きて掃除をし、洗濯をし、料理の手伝いをしています。

そして今日は、ライオンハウス改築のときに余った砂と砂利を使って、
敷地内のあちこちのくぼんだ地面をならしました。
長く続いた雨の降らない日々で、かなり土が削れて風に飛ばされちゃっていましたからね。

雨で湿っているので、砂を運ぶのは見た目以上の重さですが、男の子たちが頑張ってくれました。

板を使って地面をならすリッキー。
これで水たまりにならなくなくなるので、部屋に入る前に足が泥だらけにならずにすみます。

自分たちの住む家ですからね。自分たちで居心地をよくしていく姿勢はとても大事です。
いつかHOJを出て行く日のためにも、身の回りのことは自分でできるように、こどもたちを育てていきたいと思っています。
今日はダバオの隣町パナボにある児童養護施設「マリフィル」で、
近隣の施設が集まっての、合同ゲーム大会が開催されました!
サマール島、パナボ、タゴム、コンポステラバレー、そしてダバオオリエンタルの各地から、
6つの施設が参加して、集まったこどもの数は70人以上!いやー、にぎやかです。

他の施設の子と仲良くなれる機会はなかなかないですから、年に一度のこのイベントはとても楽しみです。
去年も会った子と再会して、同じチームだね!とジェレミーが喜んでいました。

今日のゲームは全て「フィリピンの遊び」を競技化したものでした。
米袋レース、ヤシの実拾い競走、ヤシ殻竹馬競走、ロクソンティニック、パーテンテーロ…。

どんな遊びか興味のある方はぜひ動画をご覧ください。
特にバドンやマイケルの活躍っぷりには注目ですよ!
持って行ったデザートはもちろん収穫したアップルマンゴー。
もう、リセル、リサメイ、ロスジェーンも「新入り」って感じじゃなくて、すっかりHOJの子になってますね。

施設同士の横のつながりを大事にして、お互いに学べるところを学び合っていけたらと思います。
いやー、それにしても楽しい一日でした!