今年もこの時期がやってきました。「割礼」です!
フィリピンには今でも普通に割礼が習慣として残っているんですよ。
だいたい6歳~9歳くらいのときに済ませてしまうのが一般的なんですが、
今年はマイケル、バドン、ジャンジャンの3人が受けました。

昔は近所のおじさんが木槌とノミで…なんていう恐ろしい話もあったそうですが、
現在では保健センターで、巡回してくるお医者さんにやってもらうのが普通です。
実際はそれほどは痛くないらしいんですが、やっぱり恐怖から泣き出す子がほとんどです。
でもこの3人のうち、まったく泣かなかった子が1人だけいるんですけど、誰だと思いますか?
まあ、いつもはにぎやかに走り回っているこの3人も、これから数日間は大人しくしてくれそうです。
それにしてもこの「東京」っていう服、すっかり割礼専用になってますね。(笑)

さて、敷地内のマンゴーが相変わらずの豊作なんですが、今度は1本だけある「アップルマンゴー」の木が大豊作です!
この木はさほど高くないので、ジャンレに登ってとってもらいました。スルスルと登る姿はまさに猿!(笑)

普通のマンゴーと違って、赤く熟します。宮崎とかで売られている超高級なやつと同じ品種ですね。

アップルマンゴーは、石灰岩ではなく、灰で追熟させたほうがおいしいらしいので、さっそくやってみることに。
実をもぎとったところの切り口に灰をぬりつけて、新聞紙でくるんで段ボールにつめました。

週末には熟れているはずです。楽しみですね!
昨日日本に帰国したアツシですが、帰る前に「人生ゲーム・フィリピン田舎編」を作ってくれました!

手作り感満載ですが、通常の人生ゲームのボードの上にかぶせればほぼ同じルールで遊べるようになっています。

マスに止まった時に起きる出来事はまさにフィリピンの田舎そのもの!
しょっちゅう停電が起きますし、こどもも次々に生まれます。(笑)

スタート時点で所持金に差があり、それで満足な教育が受けられるかどうかが分かれ、
その結果として、つける職業、もらえる給料に相当の差が出ます。
ドクターや教師の給料はジープ運転手や漁師の約5倍…うーん、リアルです。
さらにリアルなことに「失業者」である「タンバイ」になってしまう可能性もすごく高くて、フィリピンの現実を実感できます。

でも大丈夫!単に「お金がたくさんある人が優勝」ではないんです。
楽しいイベントが起きるたびにもらえる「ハッピーチップ」の数が多い人、こどもの数が多い人にも勝ちの可能性があるんです。
遊びを通して、「人生にとっての勝利とは何だろう?」ということを考えられる仕様になっているわけです。

まだプロトタイプ版なので、これからゲームバランスを考えて少しずつ修正を加えて行き、
カードの余白部分には、現実の写真を貼って、よりリアリティーのあるゲームにしたいと思っています。
その作業は引き続き、ミサトさんが担当してくれる予定です。
みなさん、どんなゲームができるかお楽しみに!
こんばんは、あつしです。 約6ヶ月間のハウスオブジョイのボランティアスタッフとしての生活を終えました。

ここで学んだことはたくさんあります。
学校に通うことが正解なのか、お金があることが幸せなのか、家族と過ごすということがどういうことなのか、
宗教の歴史や、この国の国民性… ほんとにたくさんの事を考えさせてもらいました。

そんな堅苦しい話だけではありません、ほんとにめちゃくちゃ遊びました。
多い時期には週に5回くらい海や川に遊びに行きました。
こんなヘビーローテーションで水着を使ったのは初めてでした。
そこには豊かな遊び場がたくさんありました。綺麗なサンゴ礁や、澄んだ川、サーフィンのできるビーチ、
観光客なんかはなかなか来れない、地元の自然豊かな場所で、体力の続く限り遊びました。

そして近所の人たちにもたくさんお世話になりました。
1日5回ぐらい会う角のところのサリサリストアの子どもたち、よくバーガーを食べに行ったパン屋さんのお姉さんたち、
一緒にお酒を飲みながらレッチョンバボイをグルグルと回したレッチョン屋の兄ちゃん。
僕が日本に帰る前日と当日には、シャツやカバン、パンなどたくさんのお土産をもらいました。

この孤児院を創設された烏山さん、アイダさん。ボランティアスタッフとして受け入れて下さったシンさん。
現地のスタッフのみなさん。ハウスオブジョイの子どもたち。
ハウスオブジョイに遊びに来てくださったビジターさん。仲良くしてくれた近所の人たち。
最後の夜にはハウスオブジョイのスタッフだけで飲み会もしました。 ほんとにたくさんの出会いがあり、たくさんの幸せをいただきました。

ほんとにフィリピンのことが大好きになりました。
これからもハウスオブジョイをなんらかの形で支援し続けていきたいです。 ありがとう!ハウスオブジョイ!