2012年から2019年までHOJの車として走りまくったスターレックスが
ついに買い手がついて買われていくことになりました。
この時期にHOJに来た人は、みんなこの車に乗ったでしょうし、
かなりの人数が押し掛けを手伝ってくれたんじゃないでしょうか。(笑)
そのせつはありがとうございました!

2012年、台風の被災地に支援物資を届けに行ったのもこの車でした。
その時に出会った福祉局の人とのつながりでこの地域の子もHOJに入ってくることになり、
今ではジャンジャンがうちで暮らしています。

そして、2014年にはレオの親族を探して、ミンダナオ島を縦断しました。
保護されたときに来ていたTシャツに書かれた学校名だけが手がかりで、
よくもまあ、親族にたどり着いたと思います。いやー、面白い旅でした。

もちろん、毎年のようにこどもたちを連れてダバオ遠足に行くときにも大活躍でした。
エンジンのパワーが弱くて、ブレーキの利きも悪いため、
急加速も急停車も仕様上できないおかげで、なんとも乗り心地が良くて、
車酔いしやすい子たちにも安心な車でした。それでも吐く子は吐いてましたけどね。(笑)

数々の人を乗せ、いろんな場所に行き、たくさんのこどもたちをHOJに連れてきたスターレックス。
買ってくれた人は「エンジンもその他のパーツも全とっかえになるけど直して使う」とのことなので
また町のどこかですれ違うのが楽しみです!
今日はビジターの高校生たちをダバオに送っていきまして、
私的には「休日」のつもりだったんですが、「猫の日」だってことなんで、
ゆるーくHOJの猫の写真をアップします。
まずはアルジェと「パンコ」のお昼寝。最高の眺めですなあ。
パンコは10歳になりますがいまだに元気です。

お次はジェリカと「ニゴ」。ニゴはボランティアスタッフのユウさんが拾ってきた子猫で、
当時スタッフだったエルビーさんにもらわれていき、その後、たくさんの子を産み、
今もその一族がエルビーさんの家で飼われています。

そしてお次はジェイエムと「二代目アバター」。
ボランティアスタッフのケイジュがもらってきた子猫で、
町でできたテニス仲間にもらわれていき、その家がチキン屋さんということもあって、
まるまると太って元気に暮らしてます。

そして最後はチムレイと「ソバコ」。
本当にあざといやつで、ビジターに媚びを売ってHOJの広報活動に協力してくれてます。
ビジターがみんな帰ると私にすりよってくるあたりも、とてもあざとい。
現在1歳。まだまだ長い付き合いになりそうです。

ブルガリアに住んでた頃は「暖炉の前で猫を膝に乗せて読書」が私の生活スタイルの夢だったんですが、
今では「扇風機の下で猫を膝に乗せて映画」みたいな生活をしてるので、
まあ、なかなか悪くないなと思っております。
今後とも猫とこどもに囲まれた生活をエンジョイしていきたいと思います。
さて、来てくれていた卒業生たちもそれぞれの生活の場に戻っていきました。
帰り際に「ほらサマラ、お兄ちゃんにバイバイのキスだよ」とダーウィンが促すと、
サマラがイージェイにちょこん、とキスしました。
いつもはコレをやって大喜びされる側のイージェイ、される側の嬉しさを初めて理解したことでしょう。

卒業生たちが帰っても、まだHOJはビジターの高校生たちが滞在中でにぎやかです。
時間を見つけてはこどもたちと遊んでくれているんですが、
昨日はジャンデルが「ボクが英語で本を読んであげる!」と、
私が過去にビサイヤ語で読み聞かせしてやった日本語の絵本を、
生徒たちになんとか英語でストーリー説明してました。これをやると言語能力、めちゃくちゃ向上するんですよ。

とはいえこどもたちは学校があるので、ずっと一緒に遊べるわけではありません。
なのでこどもたちが学校に行っている間は、高校生たちにはいろんな体験をしてもらってます。
まずは定番の「ホウキ作り」。作業の大変さと、それで稼げる金額を知ってもらったうえで、
「労働ってなんだろう?ボランティアってなんだろう?自分には何ができるだろう?」って
考えるきっかけにしてほしいと思ってます。

そして今日はサンゴ礁へ!なんといっても日本から来るビジターさんたちには
「楽しんでもらう」こと、「フィリピンを好きになってもらう」ことが第一ですからね。
今日は透明度も最高で、とっても気持ちのいいシュノーケリングができました。

またたくさんのビジターさんが来てくれるようになって本当に嬉しいです。
円安もようやく落ち着いてきており、ガソリン代もだいぶもとに戻ってきました。
ついでにタマネギも市場に並ぶようになりました。(笑)
みなさん、ぜひHOJに遊びに来てくださいねー!