ランラン、マイカ、クイニーの三姉妹が、教会で「初聖体」を受けました。おめでとう!

宗教的にも大事な儀式なんですが、行政の書類手続きがあてにならないこの国では
教会で洗礼、初聖体、結婚などの証明書をちゃんと取っておくことが、
その後の人生で社会保険に入る時や、パスポートを取るときなんかに役立ったりもするんです。
いやー、めでたいね、と花の前で写真を撮って、もうちょっと左、もうちょっと下がって…とやってたら
遠くからジャンジャンが「あー!ダメ!その花に近づいちゃダメ!」と叫んできました。え?何?

と思ったら、なんと花のそばには、巨大なアオムシが!
苦手な人もいると思うのでモザイクかけときましたが、
見たい人は画像をクリックすれば見れますのでぜひ!(笑)

このアオムシ君、ちょうどここで繭を作ってる最中でして、朝の掃除の時に見つけた男の子たちが
繭が完成するのを楽しみにしてたんです。
こんな大きなアオムシがどんな蝶になるかは確かに興味ありますね。

自然下では鳥や虫に食べられちゃうことも多いので、うまく羽化が見れるかは分かりませんが、
こどもたちと一緒に見守りたいと思います。
ロシアによるウクライナ侵攻のニュースを、「戦争」への少年的な興味で見ていたこどもたちですが、
さまざまなニュースを見る中で、その向き合い方が大きく変わってきています。
親と離れ、国外に避難せざるを得ない難民のこどもたちを見て、
「コヤシン、この子たち、うちに入れてあげれないかな?」と聞いてきました。

それはさすがに現実的に難しいけど、ウクライナにもHOJみたいな施設はあるから、
そういうところにお金を寄付すれば、この子たちを助けることになるよ、と説明したら、
「じゃあ僕おこづかい寄付するよ。どうすればいいの?」と言います。

じゃあまずは、ウクライナの児童擁護施設が今どうなってるか調べてみようということで、
いろいろ検索していたら、だいたい以下のようなことが分かりました。
・ウクライナにはもともと20万人くらいの「親のいないこども」がいたが、現在、数千人が所在不明。
・戦争そのものはもちろん、どさくさにまぎれた人身売買の危険もある
・アメリカの退役軍人の団体が、そんなこどもたちを救出すべく、ウクライナで活動中

奇しくも、記事に出ていた救出チームのリーダーの名前が「ジェレミー」だったこともあり、ジェレミーはこの救出作戦に夢中です。
「ここに寄付しようよ!」というので、さっそく手続きをすることに。
ジェレミーには「ジェレミーが1ペソ寄付したら、私が1000円寄付する」と言ってあります。
さあ、ジェレミー、お小遣いの中からいくら寄付する?
なんとジェレミーは、持っているお小遣いの全額を寄付すると言いました。
おいおい、ドローンの修理代を貯めてたんじゃなかったのか?レゴ用のモーターも欲しいって言ってなかったか?
本当に全額でいいんだな?…っていうか、1ペソにつき、100円に変えさせてもらっていい?…とは言えんよな、大人として。(笑)

予想外の出費になりましたが、価値のある使い方ができたなあ、と思います。
ウクライナのこどもたちが1人でも多く救出されることを祈ります。
2月は雨ばかりだったので、あちこちの木製の柱が痛んでます。
バスケゴールもシュートをたびに揺れる、というので、危ないので修理することにしました。
ジープを足場にして、さっそく作業開始です。

あちこちのネジも締め直したり、新しいものと取り替えます。
フィデルさんが「スパナ貸して」というので、私の秘蔵のスパナたちを持ってきました。
ジャンデルが「コヤシン、同じサイズのやつがいっぱいあるのはなんで?」と聞いてきます。

ふふふ、それはもちろん…演奏するためさ!
近所やダバオの金物屋をめぐって、かたっぱしからスパナを「試奏」して
音階になるように取りそろえたんですよ。(笑)

もちろん本来の仕事にもちゃんと使えて一石二鳥。
バスケゴールもすっかり頑丈になりました。

新しくボールももらったので、しばらくバスケが盛り上がりそうです。
週末のバレーといい、学校に通えてないこどもたちが、スポーツでエネルギーを発散させられるといいですね。