• 03
    13
    ジェレミーと一緒にカレイ探し

    土曜日恒例のウラワビーチ!…ですが、こどもたちは作業とはいえ昨日も来てたので
    そこまでテンションは上がらないようで、ほとんどの子がスタッフと携帯で動画を見たり、
    昼寝したりと、まったりモードでした。
    そんな中、「コヤシン!カレイ獲りに行こう!カレイ!」とジェレミーがテンション高かったので
    一緒に砂地のエリアを泳ぐことにしました。砂に擬態して隠れてるカレイを探すんです。

    さあ問題です!カレイはどこにいるでしょう?(笑)

    正解はこんな感じ!いやー、これ、動かなきゃ絶対分かりませんよね。
    ジェレミーの目の良さは単に視力がいい、というのではない、
    違和感を見抜く観察力のようなものな気がします。

    2時間近く泳ぎ続け、カレイの他にも「サミンサミン(鏡みたいなやつ、の意)」という魚、
    謎のカプセルに入ったような面白い蟹、キノコそっくりの物体(石かサンゴかと思ったら感触もキノコ同様柔らかい)、などの
    不思議でおもしろい生き物をいろいろ採取、食べられるものは素揚げにして食べました。

    短めですが動画も作りましたのでご覧ください。砂の中からカレイを探す難しさが動画だとより一層分かりますよ!

    やっぱり「月曜から金曜まで勉強してからの土曜日の海」と、「長期休み中の海」はテンションが違いますね。
    まあ、こどもたちに自由時間に「お前ら元気よく海で遊べ!」とかは言うのは余計なお世話ですし、
    私自身こどもの頃、学校の休み時間に教室で絵を描いてる時に
    「外で元気よく遊びましょう」とか強要されたのが本当に大嫌いだったので、まあ、こんな日もあるよな、と思ってます。
    とはいえジェレミー、一緒に遊んでくれてありがとな!(笑)


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    03
    11
    記憶は微妙に楽しくして語り継ぐ

    今日は3.11から十年目。その後も台風や、火災や、病気の蔓延など、多くの災害に見舞われてきましたが、
    こどもたちの命を守り、育てていくという基本線は守りつつ、楽しくのんびりと暮らせていることに感謝です。

    それに合わせたわけでもないんですが、今日はソーシャルワーカーのチェニーがこどもたちに
    「これまでの人生の、いい思い出と嫌な思い出をリストアップする」という活動をやりました。
    チェニー以外の誰にも見せない、との約束でやってたので私も覗きませんでしたが、
    ジェイエムは書きながらブツブツしゃべるクセがあるのか、思考がダダ洩れでした。意外な弱点発見です。(笑)

    ジェレミーは「僕が鼻の怪我した時っていつだっけ?」と私に聞いてきて、
    覚えてないなら書かなくていいんじゃないか?とも思ったんですが、「思い出したい」と言うので
    「ブランコからバットマーン!」って言ってジャンプして、着地失敗してケガしたんだぞ、って教えたら、
    バットマン飛べないじゃん!」と、自分でツッコミを入れてました。成長したな!

    マイケルは「嫌な思い出」というのを全然思い出せなくて、ジャンジャンのを書き写そうとしてるのを見つかって
    「テストじゃないんだからカンニングしなくていいの!嫌な思い出がないならそれはそれで幸せでしょ!」と
    謎の説教を喰らってました。(笑)悪いことは全部忘れるこの性格、ある程度は参考にしたいですね。

    受け入れがたいようなことも起こる世の中ですが、
    それを「忘れない」ことと「敢えて忘れる」ことの両方が大事な気がします。
    まあウチは、放っておくと忘れちゃう子の方が多めなので、
    「記録し、記憶し、微妙に楽しくして語り継いでいく」スタンスを、これからも続けていきたいと思います。(笑)

     


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    03
    10
    今日はみんなで大掃除

    昨日の今日で、私の足は悲惨な筋肉痛です。(笑)
    崖に登ってはこどもたちが「コヤシン、写真撮って!」って言うので、
    こどもたち1人1人にとっては1回ですが、私は実質5~6回くらい登ってるわけで。
    いやー、コロナの弊害は若いボランティアスタッフがいないことですね。
    ちょうどいいタイミングでアルセルが遊びに来たので、マッサージしてもらいました。
    これで明日にはマシになるかな?

    あれだけ動き回ってたのにこどもたちは今日も元気満々です。
    遊んでばかりもいられないので、今日は敷地の大掃除
    高い所もジェイエムがスイスイと登って掃除してくれました。

    アルバートは洗車です。この年頃の子は車やバイクが大好きですからね。
    積極的にやってくれて助かります。

    女子たちは長らく使ってなかったゲストハウスを大掃除。
    なんでも、この町で大規模な治水工事があるそうで、その測量などのために
    マニラから技師さんが何人か来て、1~2ヶ月滞在するので、その滞在場所としてここを提供することにしたんです。

    役所から住居手当みたいなのももらえることになりました
    当分日本からのビジターは迎えられなさそうなので、有効利用しない手はありません。
    役所とのつながりも大事にしつつ、ワクチンが行き届くまで耐えしのごうと思います。


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