
規制緩和を受けて川に行ったり他の施設を呼んだりと派手なこともやってますが、
今までやっていたことも、ちゃんと続けています。
絵を描くのはブームではなく、しっかりと習慣として根付いた感があります。
ジャンデルは私が仕事で描いた「フィリピンのおばけシリーズ」を片っ端から模写中。
怖がりでホラー映画がいまだに直視できないジャンデルですが、
「描いて怖さを克服する!」と言ってます。ガンバレ!(笑)

人の顔を描く練習を続けているジェレミーはちょっとスランプ中。
「こっちの目を隠すといい感じなんだけどなあ」と、目線が合わないことに悩んでいます。

これ、人の顔の絵を描くときになりがちなんですけど、右利きの人は手の構造的に
向かって右の目の方が描きやすいので、ついついそっちを先に描いてしまいがちなんですよ。
でも、先に向かって右の目を描いてから、もう片方の目を描こうとすると、
先に描いた目を自分の手で覆い隠してしまうことになるので、こんなふうに、
「パーツとしてはうまくいってるのに、なんか目のバランスがおかしい」絵になっちゃうんです。

解決策は「向かって左の目を先に描くこと」につきます。(左利きの場合は逆です)
かなり初期の段階でこの技術は教えたんですが、やはり枚数を描いていると、
だんだん無意識に身体が楽しようとしちゃうもんなんですよね。
改めて、「どっちの目を先に描くか」の重要性を説きなおしました。
な、ジェレミー。シュワルツェネッガーはうまくいっただろ?

「ビジターがまたHOJに来るようになったら、顔を描いて売ってお金を稼いで釣り道具を買うんだ」
と意気込んでいるジェレミー。そんなに釣り竿欲しいのか。(笑)
というわけで、私の後継者として、これからも絵はしっかり仕込んでいこうと思います。
稼げるようになるにはまだまだ修行が必要だぞ、ジェレミー!
大盛り上がりだったゲーム大会の後は、みんなで海で一緒に遊びました。
GC(グロリア・クリスティ)の子たちは本当に2年くらいぶりの海だそうで、もう本当にみんな大興奮でした。
いやー、よく2年間、我慢しましたね。たーんと遊びたまえ!

スラックラインにも「なにこれ?初めて見た!」と初々しい反応です。
すぐ新しいことに挑戦してみる子、遠巻きに見守る子、すぐに小さい子に手を貸してあげる子、
ここぞとばかりにできることをアピールする子など、性格がよく出ます。
施設同士の交流って本当に面白いです。

ずっとイージェイと遊んでくれていた女の子もいました。
話を聞いてみたら、この子にも弟がいるそうで、「最後に会った時2歳、このくらいだったの。
でもコロナになってから会ってないから、今はもう4歳。 私のこと覚えてるかな…」と言っていました。
早く2人が一緒に遊べる日が来るといいですね。

午後3時くらいまで遊んで帰るはずだったんですが、あまりにも楽しいので予定変更して
ここでバーベキューして夕ご飯まで食べていくことになり、こどもたちは一緒に日が暮れるまで
海で遊んだり、SNS映えする写真を撮り合ったり、それぞれの施設の噂話に花を咲かせたりしてました。

一緒に海で遊んでいる様子はこちらの動画でどうぞ!
「海で遊ぶのが生まれて初めて」という女の子がいて、その子の初々しい反応がたまりません。
なつかれてデレデレになってる私の様子もご覧ください!(笑)
GCのこどもたちやスタッフの話を聞くと、コロナ禍においてHOJがいかに恵まれていたかが分かります。
走り回れる庭、週末に遊びに行ける海、全員が乗って移動できる自家用車、ネット環境、新鮮な食材が揃う市場…。
自分たちの幸運に感謝しつつ、これまで我慢していた子たちに、規制が緩和されている今のうちに
あそびに来てもらうことで楽しさのおすそ分けをしていければと思います。