今日は朝からHOJ敷地内の大きな石を集め、ジープに積み込んでウラワビーチへ!
道の途中にいつも水浸しになる場所があり、しかもそれが塩分を含んでいるため、
無理矢理通ると車の劣化が激しいんですよ。
そんなわけで、石を使って補修することにしたわけです。

男子がHOJとウラワを往復して大きな石を運び、道に並べる作業を担当、
女子たちはその石の間を埋める「中ぐらいの石」を海岸で集めます。
始めは両手に一個ずつ持って運んでいたんですが、さすがに非効率だろ、ということでカゴの登場!
いやー、人類の叡智ですね!(笑)
ただ、これも欲張ると重すぎて途中で休憩が必要になり、むしろ非効率であることが発覚。
カゴや袋をうまく使って「2人で12個運ぶ」くらいが最適解のようです。

そこで途中から「バケツリレー方式」を導入したらこれが大ヒット!
効率もいい上に、誰かがサボると一目瞭然なのでなんとも平等です。
みんなでおしゃべりしながらできるので楽しい、というのもありますしね。

そんなバケツリレー中に誰かが「これが黄金だったら大金持ちだね」と言い出して、
「毎日豚の丸焼きだ!」「プール作ろう!」「新しい車買おう!」と妄想が膨らみます。
そんな中でマイカが「私、市長になる!」と言ってみんなで大爆笑。マイカ、それは選挙法違反だ。(笑)

楽しく作業している様子を動画にしました。
「市長になったら貧困対策で何をするか?」をいろんな子が語ってますのでぜひご覧ください!
この「市長になったらどうする?」っていうのをこどもたちに聞くのは面白いですね。
他の子たちにも聞いてみたいと思います。
小さい頃から飛行機に並々ならぬ関心を抱いているジェレミー。
生物や宇宙などにも興味は広がっていますが、やっぱり将来の夢は何度聞いても「パイロット」です。

そんなジェレミーももう中学校2年生。単なる夢物語としての「パイロットになりたい」は
卒業する時期だと思ったので、ちょっと真面目に、「フィリピンでパイロットになるにはどうすべきなのか」
を一緒にネットで調べてみました。

フィリピンには「個人飛行免許」「商用飛行免許」「旅客機飛行免許」と段階があるようで、
個人飛行免許は17歳から、それを取ったうえで、商用飛行免許は18歳から取れるとのこと。
費用は個人飛行免許のコースが80万円程度、商用飛行免許のコースが200万円程度です。

上記金額は払えば必ず免許が取れるというものではなく、筆記および実技試験に何度も落ちていると
どんどん加算されていき、倍くらいに膨れ上がることもあるようです。
講義も試験も飛行中の管制とのやりとりもすべて英語なので、英語力がかなり重要とのこと。
ここまで調べた時点で、ジェレミーの心はほぼ折れかけてます。
そりゃあ、「パイロットになるには300万円必要」って言われたら、フィリピンの田舎の子はあきらめちゃいますよ。

ただ、なんだかそれではあまりに夢のない話なので、「でもパイロットになれば稼げるぞ」と言って、
上記の「商用飛行免許」でできる仕事を探してみたら
「航空写真撮影、日給8万円」「リゾートの遊覧飛行、年給400万円」などの数字が出てきて、
「これ、最初の300万円はなんとか借りて来れば、すぐに返せるんじゃないか?」という話になりました。

そこで「とにかくちゃんと高校通って、できれば大学も行け。で、ひたすら英語をがんばれ。
大学を卒業する時点で英語がめっちゃ上達していたら、パイロットの学費は貸してやる」と約束をしました。
まあ10年あればさすがに私もそのくらいのお金は貯められるでしょうし。(笑)

さあ、パイロットが夢物語ではなく、具体的な「目標」に変わったジェレミー。がんばれよー!
近所に「貸切客専用のプールができた」という話は去年あたりから聞いてまして。
小さいながらも大評判で、いつか行ってみたいね、とは言っていたんですが
週末はいつも予約がいっぱいだということでなかなか機会がありませんでした。
でも「学期休み」の今週はダメ元で連絡したら木曜日が空いているとのこと。よし、行くぞー!

ということでやってきたプール。HOJからは車で20分ほどなのでかなり近いです。
サイズは私の想像以上に小さくて、10m×5mくらいでしょうか。
でも深さは十分にあり、しかも天然の湧き水だということで、水がとにかくキレイ!
あー、これは結構テンション上がりますね。

もうこどもたちは大興奮!隣町のプールにももう1年以上行けてないですし、
狭いから自然とみんな「一緒に遊ぶ」ことになるのが功を奏しているようです。
って君たち、こんな狭いところで鬼ごっこやるつもりなのか!(笑)

今日一番の大ヒットだったのがこの遊び!「水の上を何歩あるけるか」という遊びなんですが、
こどもたちがつけた名前が「神様チャレンジ」。(笑)
普通の運動神経だと2歩が限界で、頭を使うと3歩が可能、ものすごく運動神経がよければ4歩が可能です。
誰か日本で練習して5歩以上できるようになって遊びに来てくれたら、「神」とあがめられますよ!(笑)

動画も作ったのでどうぞ!小さなプールでここまで遊べるか!と感心するくらい楽しそうですよ。
この「家族で貸切」というビジネスモデルはコロナ下にはぴったりな上、
地元の人たちの懐事情やニーズにもバッチリ合っているので、今後も伸びる業態な気がします。
こんなふうに遊びに行ける場所をちょっとずつ開拓していって、規制の中でも楽しく過ごしたいと思います。