土曜の夜にアキオさんが貸してくれるVRのボクシングゲーム。
男の子たちはみんなこれを楽しみにしてるんですが、みんな慣れてきたところで
それぞれのファイティングスタイルがはっきりしてきました。
右手しか使わないマイケル、攻撃一辺倒のジャンジャン、攻撃に優しさがにじみ出てしまうジェレミー…(笑)
ショートムービーで見ると分かりやすいです。
すごーく性格が出てるのでぜひご覧ください!
ジャンディーが巣から落ちたヒナ鳥を拾いました。何を食べるのかな?とみんなに聞いて回り、
ミミズだと聞いて一生懸命土の中を探してましたが、なかなか見つからないので、
がんばってはしごを使って巣に返してやりました。また落ちないといいですね。
いよいよハイスクールから「来週から在宅学習」というお達しが来ました。
要は宿題をガサっと出すので家でやりなさい、という感じで学校がスタートするようです。
どんな感じになるのかはまだ分かりませんが、「オンライン授業」ってわけにはいかない経済事情の家庭がほとんどですから、
まあ、このかたちが落としどころとしてはちょうどいいのでしょう。様子を見守りたいと思います。
とっても内容が濃かったので今日もお泊り会の話です。
動画の中にもチラっと出ていましたが、この赤い服の女の子、マイカにそっくりですよね?
実はこれ、マイカの妹なんですよ。
先月マイカのお母さんがウラワビーチの近くに引っ越してきたので、これまでより頻繁に会えるようになったんです。
ビーチに行く楽しみがまた一つ増えた感じです。よかったね、マイカ!
ジェイエムが一緒にいるこの犬、3年ほど前にHOJでチッチが産んだ子犬です。
その後、ウラワビーチにもらわれていったんですが、いまだに健在で、食事時間になるとどこからともなくやってきます。
名前は当時ボランティアスタッフだったダイキからとって「ダイキ・ツー」。(笑)そのネーミングはどうなんだ。
みんなで竹細工した土曜の午前中でしたが、竹というのは加工しやすい反面、縦に割れやすい傾向があります。
特に釘を打つとかなりの高確率でそこから縦に割れ目が入っちゃうんですが、
「釘の先をペンチで切って平らにする」と、竹に釘を打っても割れないんですよ。
チョコ兄さんがYoutubeで見つけた情報で、試してみたら本当にそうでした。おかげで今後も竹細工がはかどりそうです!
最後はこちらの写真。ジェレミーの「かみさまごっこ」です。(笑)
こちらの教会はミサ中に聖歌の歌詞をプロジェクターでスクリーンに投影するのが最近のスタンダードなんですが、
歌がない間は、プロジェクターで「なんとなく神々しい画像」がスライドショー的に投影されてることが多いんですよ。
夕日に照らされた海を見たジェレミーが、すぐにそれを連想して「ほら、コヤシン、みてみて、かみさま、かみさま!」とやったわけです。
うん、確かにそれっぽい!
7月に入り、本来ならまたメンバーチェンジをしようかと思っていたんですが、
規制の緩和と共にやはりダバオオリエンタルでは感染者の報告が次々とあがっており、
町のお医者さんや行政とも相談した結果、しばらくは今のメンバーのままで出入りは控えたほうがいい、との決断に至りました。
というわけで、同じ顔触れでまだ当分は過ごすことになりそうです。
代り映えしない日常が続きますが、いろんな面白いことを模索していきますのでぜひ暖かい目で見守ってくださいね!
ウラワビーチでお泊り会!実は5~6年ぶりな気がします。
普段だと、泊まりでどこかに行ける時間が取れたら、ダバオとかダヒカンとかアリワッグワッグなど、
他の選択肢がいろいろあるので、なかなかウラワで一泊しよう!って話にならないんですよね。
その点、今はコロナでいろいろ制限がかかっているので、まさに最高のタイミングです。
夕方からビーチに行ってさっそく海へ!ウミヘビを捕まえて大興奮のジャンジャンたちです。
※ウミヘビには魚類と爬虫類の2種類いて、このウミヘビは魚類の、無害な方です。
爬虫類の方は毒があります。違いが見分けられない人は真似して触らないでくださいね!
そしてそのまま夜まで遊び続けました。日が暮れても海の水は暖かいままなので気持ちいいんですよ。
月明かりで泳ぐという非日常を、こどもたちは完全にリミッターがはずれたテンションで楽しんでました。
女の子たちはビーチを管理してくれているおばさんの家で寝ますが、
男の子たちは「適当にそこらへんで寝る場所を探して寝る」というワイルドスタイル。(笑)
木の下、ジープの中、ハンモック、テーブルの下など、いろんなところでみんな夜を過ごしました。
あ、ちなみに私はテーブルの上で寝ましたよ。
そして翌朝!日の出前から眠気覚ましにひと泳ぎしていたら、ちょうど朝日が昇ってテンションマックス!
いやあ、こんなに気持ちのいい朝の目覚ましはありませんね。
お泊り会の様子を動画にしたのでぜひご覧ください!いつも楽しそうなこどもたちが、いつも以上に楽しそうですよ。
いろいろなことが制限されている中、「一緒に住んでいる仲間と誰も来ないところでキャンプをする」というのは
最高峰の娯楽のひとつなのではないかと思います。
お金も準備もほとんどかからないので、この状況がまだ続くようなら、また頻繁にやりたいと思います。
これをご褒美にすればこどもたちが勉強やお手伝いをするモティベーションにもなりますしね!(笑)