日曜日、卵探しの後にはみんなでウラワビーチに行きました。
新年同様、復活祭の後には海に入ることが縁起がいいとされているんです。
これは昔は復活祭前の数日間はキリストの受難を共に感じるために、
風呂にも入らない文化があったそうで、
だからこそ、復活後は派手に水浴びだ!ってことだったんだそうですが、
いつの間にか風呂に入らないほうの文化は廃れて、楽しいほうだけが残ってるんです。
フィリピンらしくてとても好きです。(笑)

そんなウラワビーチで何をするかと言えば、もちろん生き物採集です!
男の子たちは自作のモリでカニや魚、タコなどを獲るのに夢中なんです。

いつもなら獲ったらすぐ焼いて食べるんですが、今回はその前にやることがあります。
そう、顕微鏡の出番です!ジェレミーが捕まえたベラの美しいこと!
他にも、カニの足や、アメフラシの卵など、見ごたえのあるものばかりでした。
他にも顕微鏡で見てみたいもののアイディアがどんどん出てきます。夜光虫とか…。

観察し終わったらいつも通り、焼いて食べます。今日はジュンジュンがヤシも採ってくれたので
新鮮な果肉入りココナッツジュースつきで、美味しい昼ごはんとなりました。

復活祭の海を心の底から楽しんでいるこどもたちの姿はぜひ動画でご覧ください。
ものすごく珍しい生き物もとれてますよ!
海で泳いで魚を獲って、顕微鏡で観察してから焼いて食べる。
少年時代に夢見ていたような休日でした。What a lovely day!
 
Happy Easter! 今日はキリスト教の復活祭です。
キリスト教徒の多いフィリピンでは、クリスマスと同等かそれ以上の大きな祭りです。
早朝3時からキリスト像の山車を担いで町を練り歩き、
天使に扮したこどもたちがキリストの復活を歌いながら花びらを撒きます。
この花びらには「ご利益」があるとされているので、下に集まった大人たちの花びら争奪戦は
毎年バスケットボールのゴール下さながらです。(笑)

そんな復活祭ですが、こどもたちにとっては「卵探し」の日です。
前日にみんなで卵に絵を描いて、オリジナリティーあふれたイースターエッグを作ります。

ユニークな卵がいっぱいできました!
青いペンが無かったので例年に比べてちょっと彩りが寂しいですが、(笑)
あるもので工夫する、というのも大事な経験です。

こどもたちが教会に行っている間にスタッフが敷地内のあちこちに隠します。
毎年少しずつ難易度が上がっているので、今年初参加のリッキーBやアイリスには厳しいかな?

25ペソ、50ペソ、100ペソの賞金のついた「賞金卵」も隠されてまして、
里帰りを控えたこどもたちは持って帰れるお小遣いの額が格段に変わるので、みんな真剣です。
さあ、今年は誰が最高賞をゲットしたのか、ぜひ動画でご覧ください!
さて、明日からは学校は補習や宿題提出や終業式、卒業式だけです。
水曜がリセルの卒業式で、その後、金曜土曜でダバオ遠足に行き、日曜から里帰りを始める予定です。
一番楽しい1週間を、みんなで楽しく過ごしたいと思います!
 
こんにちは、アツシです!
ここ数年、毎年この時期にハウスオブジョイに戻ってきてます。そう!小学校の卒業式があるのです!今年小学校を卒業するのはリセルです。式が4月4日なので、見に来たい!会いに来たい!と言う人はまだ間に合いますよ(^^)
さてさて、8ヶ月ぶりのハウスオブジョイ、いやー久しぶりですね!
子どもの成長は早いもので、1年も経ってないのにこんなに大きくなってるの!って感じですね。

先日まで腕を痛めてたと聞いてたジャンレもすっかり良くなり、料理もわかるようになったんだ!と自慢げに話してくれたり

あのマイケル(ちょっと何をするにも理解が遅めな…笑)がテキパキ仕事をしていたり、みんなの成長が一目でわかりました。

掃除が終わればみんなで遊んだり、女の子たちが集まってガールズトークをしていたり

マミーズハウスにみんなが集まれば、もう建物ごと壊れてしまいそうな勢いですね!笑

子どもたちが里帰りするまで、毎日こんな感じが続くので、なんとかマミーズハウスも頑張ってもらいましょう!!
