クリスマスに合わせて、日本各地からプレゼントの荷物が届いています。
大阪の大本さんからは、仲間たちで集めたというたくさんの服とぬいぐるみをいただきました。ありがとうございます!

「ボクたちはたくさんプレゼントをもらえるから」と、ぬいぐるみはクリスマスにプレゼントをもらえないような、
漁村の子たちに分けてあげることにしました。学校が休みだったリッキーたちが包装を手伝ってくれましたよ!

サッカーチームに選ばれたジェイエムのために、ピッタリサイズのサッカーシューズもいただきました。
これは、タクマが来る前にツイッターなどで呼びかけて、いただいたものです。
ご寄附いただいたチナミさん、本当にありがとうございます!ジェイエムにはクリスマスの日に渡す予定です。

さて、タクマもいなくなってしまい、私が仕事しながら子守をするという奮闘状態です。
でも、絵の仕事の〆切に追われて煮詰まった時に、アルジェやジェレミーがそばにいてくれるというのは、
精神衛生上すごく良かったりもします。絵の感想ももらえますしね。

特にジェレミーとロスジェーンは和みますねー。ってかこの2人、何を一生懸命に読んでるんでしょう?(笑)

とまあ、そんなこんなで昼間はどうしてもこどもとの時間を優先してしまい、ちっとも絵がはかどりません。
こどもが寝てからが勝負!今晩は本を読まない!映画も観ない!…つもりでがんばります。(笑)
クリスマス会に来てくれていた子たちの近況です。
まずはミナラ。高校卒業後、すぐにお母さんになったミナラですが、こどもが1歳を超えたことを機に、
これから就職活動をするそうです。働いている間、こどもは姉であるアンギンが預かるとのこと。
こうやって兄弟姉妹で支え合うのはいかにもフィリピン流ですね。

ジェプリルは今度の4月でハイスクール4年生が終わりで、昔の教育制度ならこれで「卒業」だったんですが、
新しい教育制度の導入で、あと2年学校に通うことになります。
最後の2年は「進学コース」と「職業訓練コース」に分かれているそうで、ジェプリルは後者のうち「エンジニアコース」を選ぶとのこと。
昔から機械いじりが大好きだったジェプリル。この新しい教育制度の、真価が問われるケースになると思っています。

ミライは2人目を出産し、すっかりお母さんですが、高校卒業資格試験に合格したので、
こどもがある程度大きくなったら親戚に預けてダバオに出て働きたい、と言っています。
サンイシドロにもいい働き口があれば、こどもと一緒に暮せるんですけどね…。田舎なので仕事がないのが難点です。

忙しくてクリスマス会には来れなかった子の近況も紹介しましょう。
ダバオの大学で日本語を勉強しているレナリンは、セブに工場のある「太陽誘電」という電子機器のパーツを作る会社で
研修生として働くことが決まりました!日本語を話せる研修生を募集しているところに合格したとのことで、
研修中の働きっぷりがよければ、卒業後の就職も考慮に入れた上での採用だそうです。これは楽しみですね!

そしてジョネルは、とても実直に就職先のマンゴー加工工場で働いています。
これからもみんなの見本となってほしいと思います!

他にも「あの子は今どうしているんだろう?」という子、いっぱいいますよね。
ちょっとづつ、時間のあるときに会いに行って近況を紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!
3か月間ボランティアスタッフとして働いてくれたタクマくんが旅立つことになりました。
毎朝アルジェの送り迎えを欠かさずやってくれました。アルジェ、大きくなってもタクマのことを忘れるなよー!

敷地内の掃除や皿洗い、そして薪割りなどの力仕事も積極的に手伝ってくれました。
一緒に作業をしてくれるタクマのことに、こどもたちがすごく懐いていたのは言うまでもありません。

海に遊びに行ったときにはこどもたちを背中や肩に乗せて力の限りに派手に遊んでくれました。
多少荒っぽい遊び方をしてもビクともしないタクマに、男の子たちは絶大な信頼をしていましたよ。

これからタクマはカンボジアに行って1ヶ月間、別のNGOのプロジェクトに参加した後、
タイやインドやヨーロッパ、南米を巡る世界旅行に出るそうです。
ものすごくいい奴なので、きっと素敵な出会いに恵まれることでしょう。タクマ、旅を楽しんでね!

みなさんもタクマくんの無事な旅をお祈りくださいね!