ロジャーのお姉さん、マリアフェがHOJに来ていることは先週のブログで伝えましたが、なんと!
今日ロジャーのお兄ちゃん、ジェフリーが実に5年ぶりにHOJに顔を出しました!
兄弟3人がそろうのは約8年ぶりとのことです。おかえり!

5年前、ティーンエイジャーになったジェフリーは学校に行きたがらず、家出を繰り返すようになり、
ここに住み続けるのは本人のためにもよくない、ということで、実家のある村に戻りました。
ですがそこでもまた家出して街をうろついているところを補導され、そのまま警官の家で暮らすようになりました。
その後、警官仲間のつてでコタバトというダバオから車で6時間くらいの町の警官の家に引き取られ、
学校にも復帰して、現在はハイスクール3年生だそうです。
今年卒業するロジャーには追い抜かれてしまいましたが、この調子で更生してほしいですね。
ちなみにこちらが2002年の写真です。3人とも本当に大きくなりました。

久々の再会と言えばもうひとつ。先日、もとHOJのソーシャルワーカーだったジェーン、ヘルナ、ジャネットが
揃ってHOJに遊びに来てくれたんです!彼女たちに懐いていた子たちは大喜び!
ジェーンたちも、こどもたちの成長にとても興奮していました。

いつ、だれが久々に戻ってきても「おかえり!」と迎えてやれる場でありたいと思います。
これからもがんばります!
こんばんは、サキです。
今日はいつも料理を作ってくれるエルビーさんがお休みということで、
ビジターで子どもたちの晩御飯を作ることにしました。
メニューは炒飯。スタッフ含め約30人分のごはんを作るのは、私もビジター2人も
初めてのことだったので、野菜やお肉、調味料などどのくらい使ったらいいのか戸惑いました。
毎日こどもたちに三食ご飯を作っているアンさんの心強いヘルプもあって、
野菜切りは順調に進みました。
途中から、ジェリカとシエラがお手伝い。料理の手伝いする経験は
あまりないといってましたが、炒飯に混ぜるスクランブルエッグを上手に作ってくれました。
一番大変だったのは、大量のごはんを炒めることです。
薪での料理は初めてだったので煙で目が痛くなったり、焦げないようにごはんを
混ぜることが難しかったです。
ごはんを混ぜ終わったら、バター醤油味の炒飯の完成です。
自分たちで味見してOKかなって思ったのですが、実際に子どもたちにおいしい!と言われて、一安心。
おかわりもたくさんしてくれて、ビジタークッキングは成功に終わらせることができました。
スタッフさんたちにも、おいしかったからまたやってほしいといってもらえたので、これからも
時々ビジタークッキングデイを開き、料理したいと思います!
動画も作ったので、ぜひ見てください!
今日はかねてからの計画通り、フリーマーケットをやりました!
日本からいただく古着やおもちゃの中には、こどもたちには大きすぎるものや、
数的に全員にいきわたらないので不平等を避けるために配りあぐねていたもの、
クリスマスに同じものをあげたばっかりなもの、などが結構ありまして。
いただいたものを売る、ということにはちょっと抵抗もあったんですが、
実際にくださった方々が快く了承してくれたことと、
この活動に単なるお金稼ぎ以上の意味を見いだせそうだったので、思い切ってやることにしました。
店を開くのはHOJの門のところ。日曜の朝の、教会でのミサが終わって帰る人たちがターゲットです。
服やおもちゃ、文房具をテーブルにズラリと並べ、音楽とシャボン玉で人を寄せます。
さあ、お客さんは来てくれるでしょうか?

…って、大盛況です!服はだいたい1着20ペソ(50円)で売ったんですが、
これが「市場の古着より安いし、新しいし、品質がいい」ということで大人気なんです!
実際、miki house とかGAPとかNikeの服が普通に混ざってますからね。掘り出し物も相当あったはずです。

文房具やおもちゃも大人気で、お母さんたちが服を物色している間にこどもたちがお父さんに買ってもらうという、
まさにこっちの狙い通りのかたちでどんどん売れました。我ながらあざといですね。(笑)

HOJのこどもたちも買いたがっていましたが、おばさんパワーに圧倒されてなかなか買い物できず。
それというのも、買っているおばさんの大半が、学校の先生なんですよ。そりゃあなかなか勝てません。(笑)
やっぱりこの町で購買力があるのは学校の先生なんですね。
ようやくおばさんの波がひいて、こどもたちも思い思いにほしい服や文房具を買っていました。
特例でお小遣い前借りOKになったので、みんな大喜びで欲しいものをゲットしていました。

売って集まったお金はなんと6,331ペソ!日本円に換算すると約17000円です。
まさかこんなに売れるとはおもっていなかったらしく、スタッフたちが狂喜してました。

HOJの運営費のことで、スタッフたちに心配をかけたくない、というのが今までの私のスタンスでしたが、
こんなふうに一緒に一喜一憂する、というのも悪くないのかもな、と思いました。
集まったお金の一部をつかってさっそくリッキーの誕生日パーティーをしました。
リッキーはもちろん、こどもたちも達成感でいつも以上においしくケーキを食べました!

そこまで大仰な効果は期待していませんが、この経験でこどもたちが
ものを大事にすることや、お金と働くことの大事さ、そしてなにより、
稼いだお金でするパーティーは楽しい!ということを、学んでくれるといいなあ、と思います。
動画もアップしたので、盛況っぷりをぜひご覧ください!地元の人も喜んでくれているのが伝わると思います。
大量に服を送ってくれたフリーヘルプのみなさん、発送を手伝ってくれた高校生のみなさん、
おもちゃや文房具をお土産としてHOJに持ってきてくれたビジターのみなさん、本当にありがとうございました!