日本中から古着を集めて、売れそうなものは店舗で販売し、
そうでないものは途上国へ支援物資として送っている神戸のNGO、フリーヘルプさんから
大量の服をいただきました!いつも本当にありがとうございます!

本当に大量にある上に、大人用も結構多いので、必要なぶんだけ取り分けて、
残りは今度の日曜日にHOJの前でフリーマーケット形式で売ることにしました。
売上金はもちろんHOJの運営資金に充てます。
土曜に給料をもらうスタッフたちも「これは私 が買うのよ!」と今から予約に余念がありません。(笑)
こどもたちもいつも服を「もらって」いたのでは教育上よくないので、
今度の日曜にはおこづかいをやって、「自分でほしい服を選んで買う」という練習もさせてみることにします。
どんな騒動になるかは日曜のブログをお楽しみに!
さて、先日ブログに書いた、ブキッドノンの福祉局からの紹介の子がHOJにやってきました。
名前はホセくん、10歳です!

彼の住む地域に唯一あった施設が去年閉鎖になってしまい、福祉局員たちがなんとか交代で彼を育ててきたけれど、
予算もない中でさすがに限界、ということで、HOJに来たわけです。
まだ緊張していて笑顔を見せてはくれませんが、HOJの子たちにかかれば今週中には笑顔になるでしょう。
さっそく同じブキッドノン出身のレオが、掃除の仕方を教えていました。
レオはようやくHOJで「先輩」になれてうれしいみたいですよ!

サキさんの教えた手遊びが異常なほどにこどもたちの間で流行っています。
普通にやればいいのに、なぜかみんな絶叫しながらやるので声もガラガラですが、ものすごく楽しそうです。(笑)
アビゲルのずるいくらいにかわいい手遊び動画をぜひご覧ください!
こういうのって地方差と世代差が結構あるんですね。
私が知ってるのより長かったり、全然違う内容だったりして方言みたいで面白いです。
日本中のいろいろな地域の人と出会えるのもHOJの魅力ですよね!
紛争の噂から逃れてHOJ卒業生のマリアフェが連れてきた3歳の女の子、カカイ。
マリアフェは少しの間HOJに住む代わりに、料理や掃除、洗濯といった仕事を手伝うことになっているので
ずっとこの子の相手をしているわけにはいきません。そんなわけで、この子、結構私のところにやってきます。

でも、3歳の子にとって、ほとんど知らない外国人の髭の男性はハードモードですよね。(笑)
私があまり積極的にあやそうとすると泣くので、ここはレオに活躍してもらいましょう。
さあ、レオ!なんとかしてその子を笑わせるんだ!

緊張した面持ちだったカカイですが、レオが次々と持ってくるサルのぬいぐるみに、徐々に顔をほころばせていきます。
このサルは、前にボランティアスタッフとして1年半働いていたユウさんのお手製です。
そのサルを二匹小脇にかかえて「キスしてるー」と言ってカカイが笑いました!

すっかり心を開いたカカイは、ビジターやレオと楽しく遊ぶようになりました。
これはレオがワニになってカカイに襲い掛かっているところです。レオ、いいやつだなあ。(笑)

日本からユキさんが送ってくれた「おのくん」と呼ばれるサルのぬいぐるみも登場して、カカイのおままごとが始まりました。
テーブルに見立てた箱の上に草や花をのせて「ごはんよー」と食べさせたり、
授乳!をし始めたり、並べて寝かせて子守唄を歌ったり…と、
マリアフェがちゃんと子育てをしているんだなあ、ということが伝わってきて本当にうれしくなりました。

この「おのくん」というサルのぬいぐるみは、ちょうど4年前、津波で被害にあった東松島の小野というところで、
復興事業として始まったものだそうです。http://socialimagine.wix.com/onokun
4年たった今、そのサルが紛争から避難してきたフィリピンのこどもを笑顔に変えたということは、すばらしいことですね。
どんな境遇の中でも人は人を笑わせようとすることができます。
その行為こそが、烏山さんの信じてきた「愛」であり、ハウスオブジョイの一番大切な宝なんだと、改めて思いました。
奇しくも今、こちらはちょうど停電中です。電気が戻るまで、4年前の暗闇の中で震えていた人たちに思いを馳せながら、
今、暗闇の中で震えている人たちを笑顔にするために、私に何ができるのかを、よく考えたいと思います。
今日はリッキーの誕生日!…のはずだったんですが、なんと!
ソーシャルワーカーのがんばりのおかげで、ついに本当の誕生日が判明しました!
しかも本当の誕生日は3月15日!HOJで決めた誕生日と5日しかずれていません。
3/10が誕生日だと思って、いろんな人にお願いしてカレンダーとかまで作ったんですけどね。

まさか本当の誕生日が今になって判明するとは…。(笑)

本人に「どっちの日にお祝いしようか?」と聞いたら、「2回祝おうよ!」と言われました。
残念!誕生日が判明したのが1週間遅かったら、2回祝えたかもしれませんね。(笑)
この調子で親戚も見つかることを祈りましょう!
さて、ちなみにたくさんの子が今年度でHOJを「卒業」できることがほぼ決まっています。
アビゲル、アンジェロ、シエラ、アイアンはまず間違いなくお母さんの元に帰れそうです。

インダイもダバオで働いているウィリアムが引き取ることが決まりました。

ジョイジョイは前に夏休みを過ごさせてくれた親戚のおばさんが引き取ってくれることが決まっています。

赤ちゃんの頃からHOJで育ったジョアンも、ついに実家に帰れそうな状況になってきました。

そしてハイスクールを卒業するロジャー、ミッチー、アナマリスももちろんHOJを「卒業」です。
昔からHOJにいた子たちが巣立っていくのは寂しいですが、親族と暮らせることは何よりの幸せですし、
新しい大勢の子たちが「HOJに入りたい」と待機中なのも事実です。
一緒に過ごせるあと一ヶ月を、大切にしたいと思います!