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    みなながんばっています

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    23
    医療支援NGO「CoCoRo」

    医療検査技師の源さんが立ち上げた、医療支援NGO「CoCoRo」の方たちが
    忙しいスケジュールの中、HOJに遊びに来てくれました。

    ホームページを見てHOJのことを知って、来ることを決めてくれたのはCoCoRoのメンバーで、
    元協力隊員のマチコさんです。去年まで医療検査技師としてパラオに派遣されていたそうです。

    パラオという国は人口2万人のところに、6000人のフィリピン人が出稼ぎに行っていて、
    基本的に仕事は全部フィリピン人がやって、パラオ人はアメリカや日本や中国からの援助で
    のほほんと暮らしているんだそうです。なんだかいびつな社会ですね。

    シャロームの風景を見て、しきりにパラオを懐かしがっていました。
    世界一海がきれいだという触れ込みのパラオに似ているなんて、なかなか嬉しいですね。

    ミンダナオの他の地域も回るということで、今回はHOJの滞在は一泊だけでしたが、
    この縁は大事にしていきたいと思います。ぜひまた来てくださいね、お待ちしております!

    先日のウラワビーチでの「ヤシのホウキづくり」の場面をいくつか紹介します。

    カテリンとクリスティンは大の仲良しです。なんとなく顔立ちも似ていて、まるで姉妹のようです。
    入ってきたときの暗い表情を知っているだけに、この二人がはしゃいでいる姿を見ると、
    私はとても胸が熱くなります。

    仲良しといえば最近よくコンビを組んでいるのがミッチーとアナマリスです。
    年齢もほとんど一緒ですし、学年も一緒な上、いろいろと気が合うようです。

    ミッチーがホウキを作りながら、アナマリスが「ノミとり」をしています。
    フィリピンではこの「ノミとり」は親愛の情をあらわす、大事なコミュニケーションなんですよ。
    ちなみに数十分後に見たら、役割を交代してました。いいコンビですね。

    ローサは動物に好かれます。この犬はウチで飼っているわけでもない、ただの野良犬ですが、
    不思議とローサのもとにやってきて、しかもとてもお行儀よくローサにつき従っていました。
    犬はやはり「善良なオーラ」を敏感に察知するものなんでしょうね。

    さて、私は明日から日本で出稼ぎです。9月のはじめまでフィリピンには戻ってこないので、
    このHOJ日記は烏山さんが週に1度くらいの頻度でアップします。
    私もためてあるネタを日本から少しずつアップしていくので、今後ともよろしくお願いします!


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    22
    水中メガネの裏にメガネを貼る実験

    日本に行く前にどうしてももう一回泳ぎたくなって、今日はシャロームで船を出しました。
    滞在中の中川神父も連れて、珍しく夕方のサンゴ礁に潜ってみました。

    今日どうしても潜りたくなったのには実は理由がありまして。
    先週、ちょっとしたことでメガネのレンズを傷つけてしまい、
    そんなレンズで似顔絵描きの仕事をするわけにはいかないので、ダバオでレンズ交換しました。

    で、メガネのレンズが新しくなったんですが、古いほうのレンズも返してくれまして。
    こんなの返してもらっても使い道ないよなあ…と思っていて、ふと思いついたんです。
    これを水中メガネの内側にはりつけたらどうなるだろう?と。

    冗談半分で、ロウでレンズを水中メガネの内側に固定したところ、なんとこれが大成功!
    100回以上潜っているはずのサンゴ礁なのに、あまりの美しさに鳥肌がたちました。

    みなさん!これはお勧めですよ!見た目はアホっぽいですけどね。(笑)

    中川神父はシャロームの近所では有名人です。
    こどもたちも「神父さんが帰ってきた!」と喜んでいます。

    フィリピンでは神父さんは、市長さんとか警察署長のような、
    町の「お偉いさん」のイメージが強いので、そんな人が、
    電気もとぎれとぎれな自分の村に滞在してくれるなんて、思ってもみないことなのです。


    創立記念日の発表の準備にも気合いが入ってきました。
    先日ウィリアムがヤシの実の殻に穴を開けていたのは、この「ヤシの実ダンス」のためでした。

    ヤシの実の殻をこうやって身にまとって、それを手に持った殻で叩いて
    カコカコとリズムを刻みながら踊る、フィリピン北部の民族の踊りです。
    やっぱりこの国のヤシとのつながりは面白いですね!

    どんなダンスになるかは、また今度のお楽しみです!

    日本に行くための荷物をまとめていたら、鞄の持ち手が破れているのを発見。
    縫って直そうと思ったのですが、あいにく手元に針が無かったので、市場に買いに行きました。
    針が売っているのを見つけて、店の人にいくら?と聞くと、
    「売ることはできない」との答が返ってきました。

    え?なんで?と思ってよくよく聞いてみると、
    「暗くなってから針を売り買いすると、店の針がすべて錆びる」という言い伝えがあるそうで。
    なるほど、「夜に口笛を吹くと幽霊が来る」的なやつですね、これは。

    私はこういう伝統は嫌いじゃないので、針は素直にあきらめて、HOJに戻りました。
    幸いウィリアムが針を持ってたので、代わりに縫ってもらいました。
    どうやら貸し借りもあまりよくないようで。

    こういうのを「迷信」と呼ぶのは、失礼な気がします。
    じゃあなんと呼べばいいかというと難しいんですが…しいて言えば「おまじない」でしょうか。

    今度、この地域でみんなが大事にしている、こういう「おまじない」を調べて
    まとめてみようと思います。みなさんお楽しみに!


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