自分で考えて工夫することにかけては天才的なマディーですが、
学校などで先生の指示通りにするのはいまいち苦手なタイプです。
そんなわけで、登校拒否をしてみたり、授業をエスケープしてみたりと、
いろいろと大変なことの多かった小学校6年間でしたが、
さすがにツボは押さえているというか、落第することなくちゃんと6年間で卒業しました。(笑)
卒業式には親代わりに兄のウィリアムが一緒に参列しました。
なんとなく二人とも達成感のある表情をしています。本当にいろいろありましたからね。
マディー!良く頑張った!この調子でハイスクールもがんばろう!
そして、特殊学級のほうでも終業式が行われました。
アルソンとアルセルが隣町の音楽大会で賞をとったことが表彰されました。おめでとう!
もちろん賞をとった歌も観衆の前で披露しました。
二人のコーラスにもずいぶん磨きがかかってきましたよ。
二人とも近いうちに「高校卒業資格試験」を受ける予定で、
それに向けて視覚障害の子を教える専門の先生がつきっきりで指導してくれています。
これに受かれば、視覚障害者の職業訓練校で、コンピューターオペレーターなどの
オフィスワークの資格も取れるんだそうで、ぜひともがんばって欲しいですね!
みなさん応援よろしくお願いします!!
烏山さんは3月のはじめに脳溢血(stroke)で倒れて、ダバオの病院に入院しました。
幸い命に別条はないということなので、10日間ほど入院した後、自宅療養に切りかえました。
週末にはHOJに来て、こどもたちの元気な姿を見て元気を充電したりもしています。
後遺症で、右手が自由に動かず、言葉がうまく話せない状態ですが、
意識のほうはしっかりしており、こどもたちとは笑顔で向き合う姿も伺えます。
アイダさんやスタッフたち、こどもたちの愛のこもった介護や、
専門家によるリハビリのおかげで、最近は自分で立ちあがって歩くことや、
メールを書いて送るようなこともできるようになり、少しずつ言葉も明瞭になってきています。
皆さま、なるべく後遺症が軽いものですむように、
そして、烏山さんが、アイダさんが、そして私たちHOJが、この困難を乗り越えていけるように、
どうかお祈りください。よろしくお願いします。
今日は小学校の終業式でした。
終業式といっても、日本の学校のような、体育館に全員集まるような行事ではありません。
成績優秀者の表彰式、と言った方がしっくりくる気がします。
以前までは表彰もゆるいというか、「がんばったで賞」みたいな賞がたくさんあって、
なんだかんだ言って半分以上の子が参加する行事だったんですが、
去年から校長先生が変わって、本当に成績優秀な子だけが表彰されるようになったので、
1000人以上の生徒のうち、参加しているのは100人足らずでした。
HOJからはジェリカ、ジョリーナ、カテリンが表彰されることになりました。
壇上に上がるということで、おしゃれに余念がありません。レイアン、あんまりケバくしないでね!
こちらは先生にフルメイクされたジョリーナ。うーん、エジプトの壁画みたいですけど…。(笑)
これ、実はステージ用のメイクなんです。
ジョリーナは表彰式の合間で踊ることになっていて、フィリピン民族衣装を着て踊りました。
こうして見ると、なかなかサマになっていますね。踊りも堂々としていて、かっこよかったです!
そして表彰式。一人ずつ名前が呼ばれて、壇上に上がり、リボンをもらいます。
保護者も気合いが入っていて、ステージ前は写真撮影の場所取りでちょっとした修羅場です。
私ももちろん、親バカ丸出しでいい場所陣取って写真撮りましたよ!(笑)
ジェリカは「成績優秀賞」「真面目賞」「手伝い賞」の三冠受賞です。
ジョリーナも「成績優秀賞」「宗教科賞」「朗らか賞」の三冠受賞です。
カテリンは人生初の通学で、「真面目賞」をもらいました。
みなさんの支援のおかげで、この子たちは学校に通うことができています。
本当にありがとうございます。今後とも、一緒にこどもたちの成長を見まもってください。
よろしくお願いします!!