
こちらが今日の作品。ほとんどはみ出さずに、同じくらいの筆圧で塗れていますね。
しかも秀逸なのが、「となりあう場所は違う色で塗る」ことができていること。
さらに褒めると、バイクの前輪と後輪がちゃんと同じ色になっていたり、
トラックの積み荷がロープで分断されているのにちゃんと同じ色になっているのも賢い。
かなり親バカかもしれませんが、これは鍛えてみる価値あり、ですよ。たぶん。
さて、ウラワビーチのトウモロコシが豊作です!
多目的ホールに積んであるんですが、なかなかに壮観ですよ!
日本のスイートコーンと違って、固くて密度の高い、「穀類」としてのトウモロコシです。
フィリピンの田舎では、ごはんより安い主食として、意外と人気があります。
こうやってひとつずつ粒をとって、それを米粒大に砕いて、ごはんのように炊くとおいしいんです。
この、粒を取る手作業は、面倒と言えば面倒ですが、
みんなで並んでおしゃべりしながらやると、意外と楽しかったりします。
しかも、何人かが楽しそうにやっていると、他の子もつられてやりたがるんです。
私はこれを「トム・ソーヤー効果」と呼んでいます。
こども向きの本と思われてますが、なにげに深いですよ、トム・ソーヤーは。
そして、一度はやってみたいのが、コレ!
もちろん、手伝わずにこんなことをやることは、こどもたち同士の間でもご法度です。
これだけの量があれば1か月以上は米の代わりにこれが食べられそうです。
年に3~4回は収穫できるので、自給率が大幅アップです!
2月に来る方で私も食べてみたい!という方はご連絡くださいね!

出発してすぐにHOJのほうに残ったスタッフから
「近所を歩いているところを保護した」という連絡があり、ホッとしてHOJに戻りました。
どうやらおなかをすかせて、途方に暮れて戻ってきたみたいです。
とにかく無事に戻ってきてくれて良かったです。
実はこの時期は毎年、こういう騒ぎがあります。
年末年始の里帰りによって「里心」がつくというか、なまじ楽しく新年を親戚とすごすと、
ずっとそうやって暮らせるんじゃないかと思ってしまうわけです。
でも、残念ながら、それができないから、この子たちはHOJにいるのです。
私はHOJがこどもたちにとって少しでも楽しい場所になればいい、と思っていますが、
HOJがどんなに楽しい場所になっても、親族のいる場所には、きっと勝てないでしょう。
きっと今後も、ときどきはこうやって、ちょっとした家出騒動は起きるでしょう。
それでも、私たちはHOJをやっていきたいと思います。
本当に行くところがなくなってしまったこどもたちの「帰る場所」であるために。
それぞれ、いろんな楽しみがあったようです。
「いとこと夜まで遊んだ」「海に行ってボートに乗った」「遅くまでテレビ見た」「動物園に行った」…。
こういう経験がさらに楽しいのは、その経験を分かち合う仲間がいるからです。
HOJに戻ってきて、みんな楽しそうに、お互いのお正月について語り合っていました。
普段はケンカの絶えない男の子たちも、久々に会えばやっぱり大喜び。
新春早々のバスケットボールもいつも以上に盛り上がりました。
ジェレミーも笑顔で「里帰り」から戻ってくるようになりました。
去年は無表情になって戻ってきて、ずいぶんとみんなで心配したものです。
たくましく成長しているようで嬉しいです。
8年前くらいからちょくちょく遊びにきてくれているアメリカ人のジェイソンが遊びに来てくれました。
ジェイソンは名古屋の私立高校で英語教師をしています。
体育会系の明るいキャラクターで、こどもたちにも大人気。大声で笑う人っていいですね。
日本はまだ正月休みでしょうか。普段はなかなか休みのとれない方も多いと思います。
この機会に、HOJの過去の日記を読み返したり、
動画を覗いたりしながらのんびり過ごしてくださいね!